子育てママさん・パパさんなら、一度はこのディズニー英語システム(通称: DWE、ディズニー・ワールド・イングリッシュ)を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
最近では、大学入学共通テストで英語民間試験の導入について世間で騒がれていますが、これに限らず子どもに英語を学ばせたいと考えているご家庭は多いと思います。
そして、英語教材について調べる中で絶対に出てくるのが、このディズニー英語システム(以下、DWE)です。
ディズニーのかわいいキャラクターと楽しく英語のお勉強ができる教材ということで、興味を持たれているご家庭も多いかと思います。
ディズニーなら英語を楽しみながら学べていいじゃない!自分も一緒に楽しめそうだし!で、お値段は、と・・・「た、た、高い~!」となった方が多いのではないでしょうか?実際、我が家ではそうでした。
DWEについて調べてみると、まず驚くのが教材の価格です。・・・めちゃくちゃ高い!そして、その価格とそれに見合うだけの効果の有無や評判(レビュー)が気になり、高い教材を買ったのに効果が出なかったらどうしよう・・・と、心配や不安でなかなか購入をご決断できずにいるご家庭も多いかと思います。
このブログは、そんなご家庭に向けて発信したい「まだ子どもは一歳だし、お勉強はもっと先でいいかぁ~今は関係ないしぃ~♪」と思って、英語教材どころか塾や習い事といった幼児教育にさえあまり関心が無かった平々凡々&楽天家サラリーマン家庭の我が家が、突如高額なDWEを購入してしまい、悪戦苦闘しながらも子どもに英語教育を実践するブログです。
このブログが、DWEの購入を決断できないで迷っている、もしくはご検討されているご家庭の参考になれば幸いです。
(2020年12月21日ブログスタート!)
補足 英語民間試験とは?
英語民間試験とは、これまで行われてきた「大学入試センター試験」いわゆる「センター入試」を廃止した後に始まる、新しい「共通テスト」です。国立大学を目指すなら必ず受験しなければならず、私立大学も多く参加していて、毎年50万人以上が受験します。
その共通テストの英語科目では、大学入試センターの試験に加えて、民間事業者による試験も受けなければなりません。
高校2年生は、7種類ある民間試験のどれかを選んで申し込みをします。高校3年生になってからの4月から12月までの間に二回受けられることになっていて、そのスコアが民間試験事業者から、大学入試センターの「大学入試英語成績提供システム」に送られ、それが大学に送られることになります。
現状、民間試験のスコアをどのように活用するかは大学が決めるので、国立大学でも「出願要件にする」とか「合否判定には使わない」または「試験免除にする」、「民間試験のスコアを加点する」などなど、対応はマチマチです。
活用を決めかねている大学もありますし、肝心の民間試験で未だに日程や会場を公表していない事業者も複数あるので、高校の教育現場は混乱しています。
いずれにせよ、今後、国立大学を目指すのであれば、民間試験のスコアの提出が必要だったり、提出で有利になったりするようです。
子どもの教育方針や計画にも大きく影響があるので、今後どのような制度となるか注意が必要です。
~もくじ~
記事本編
DWEの実践とパパ育児のブログ内容
このブログでは、DWEについてなにも知らなかった我が家が悪戦苦闘しながらもDWEに取り組んでいく様子や子どもの成長、そして、実際にDWEを使用した感想や効果の検証など、DWEをご検討されているご家庭に役立つ情報を発信していきます。
また、DWEの教材の使い方や英語教育などについての取り組み方や考察、DWE以外の英語教材の紹介とDWEとの徹底比較なども行います。
さらに、理想のイクメンパパを目指して日々頑張っている新米パパさんにぜひ伝えたい、ダメダメパパである自分の経験や失敗談をもとに学んだ育児に役立つ情報などについてもご紹介したいと思っています。
このブログの主な内容
- 実践をもとにしたDWEの効果
- DWEを使った感想、レビュー
- DWE教材の進め方と効果的な使い方
- 英語教育についての取り組み方や考察
- 新米パパの育児に役立つ情報 など
登場人物のご紹介
それでは、まずはこのブログの登場人物(我が家の家族構成)についてご紹介します!
◯ 夫(自分)
このブログの筆者、アラサー、住宅ローンを背負うローンソルジャー、哀戦士、年収は・・・(少ない)、月々のおこづかいも2万円くらい、幼児教育には無頓着、趣味はランニングとサイクリング、お住まいは東京~大阪の間のどこか。
◯ 妻
几帳面でしっかりもの、子ども一筋(夫のことは忘れがち)、どちらかと言うと子どもはお勉強より元気が一番!お外でたくさん遊びなさい!な感じ。
◯ 息子(2021年3月 もうすぐ3歳)
人見知りの泣き虫っ子、かわいい、もうすぐお兄ちゃん!?、DWE歴は1歳の時にはじめて、今の時点でもうすぐ2年目。
本ブログの注意について
このブログは予告なく終了する(更新が途絶える)可能性があります。いや、頑張ってブログを長く続けたいとは思っていますが・・・。
更新が途絶えてしまった場合、挫折したか飽きたか力尽きたかなので、その時は色々とお察し下さいませ。m(_ _)m
また、このブログは決してDWEを否定するものではありません。結論、このブログを書いている現時点においても、DWEを買ってよかったと心から思っています。
更新頻度も遅く、稚拙な文章で読みにくいかもしれませんが、どうか気長にお付き合い頂けたらと思います。
このブログが、これからDEWの購入を検討されているご家庭やなかなか決断ができないでいるご家庭の参考になれば幸いです。
DWEディズニー英語システムとは?
ディズニー英語システム(通称: DWE、ディズニー・ワールド・イングリッシュ)とは、ワールド・ファミリー株式会社が提供する幼児向け(高級)英語教材です。
ディズニー英語システムは、英語を母国語としない日本の子供たちのために楽しく英語が学習できるよう考案された本物の英語習得プログラムです。
ディズニー英語システムは、英語をマスターするために開発された子ども向け(0~12歳)英語家庭教材としてウォルト・ディズニー・カンパニーが正式に認めた唯一のプログラムです。
子育てママさんやパパさんなら、恐らく一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?(自分はDWEに出会うまで聞いたこともありませませんでしたが・・・。)
教材内容は選択するパッケージ(教材セット)により多少異なりますが、基本的にDVD(映像)、CD(音楽)、英単語のカード類、トークアロング(英単語のカードを再生する機械)、マジックペン(絵本をタッチするとおしゃべりするペン)など複数の教材で構成されており、教材中には大人気のディズニーキャラクターがたくさん登場するので、子どもだけでなく大人も楽しみながら英語を学ぶことができます。
なにより、すべての教材がお互いに効果的に連動するようによく作り込まれており、教材終了時にはネイティブに近いレベルの英語力(目安として英検準1級程度※)が身に付くとされています。
※ 補足 英検準1級
英検準1級の英語力はアメリカの子ども5~6歳レベルで、これは大人と普通に会話できるレベルです。必要な英単語数は約7,500語となっています。
DWEのメリットとデメリット
DWEのメリットとしては、教材としての完成度が高く、他の英語教材が必要無い程のボリュームであるため、これさえあれば他の英語教材や英会話教室選びに迷うことがありません(選ぶ必要が無い!)。
しかし、一番のデメリットとしては、やはり教材が高額であること、そして、自分たち親や子どもが途中で挫折する(飽きる)心配があるということです。高額であるが故に、買ったはいいものの続けられるかが一番の心配や不安となり、なかなか踏み切れないでいるご家庭も多いのではないでしょうか。
当然、DWEは優れた教材であるものの、買っただけで高い英語力が身に付くような万能なものではありません。
子どもの英語の習得には、DWEを購入した後の取り組みが必要であり、教材のプログラムが継続できるかどうかは、子どもの向き不向きだけでなく親の根気や性格によるところも大きいかと思われます。
このあたりのDWEの進め方や取り組み、そして教材の効果的な使い方などについては、今後ブログで詳しくご紹介していきたいと思います。
DWEのメリット
- ネイティブに近い実用英語が身に付く
- 教材や英会話教室選びに迷わない(必要が無い)
- 子どもが大きくなっても長く使える
- 子どもが増えても対応できる
DWEのデメリット
- 高額(ウン十万円~百万越え)
- 会費が必要(有料会員制)
- 途中で挫折する(飽きる)可能性
- 購入後の取り組みの継続が必要
DWEの映像教材について
DWEの教材のメインであるDVD(映像教材)ですが、DVDを再生してみると最初に「あれ、何か思っていたのと違う?」と感じるのではないかと思います。なんだか映像が少し古くて物足りない感じ・・・。
想像では愉快なディズニーキャラクターが多く登場し、見ているだけでも楽しいディズニー映画のような映像を期待しているのですが、実際には少し古いディズニー映像でやさしい落ち着いた雰囲気のものが多い内容になっています。
教材なのでこんなものかな?とも思うのですが、ディズニーキャラクターの出演が想像よりも少なく、ディズニー以外の子役やオリジナル?のキャラクターが多く登場するものになっています。最初にこの点には注意が必要かと思います。
ミッキーのマジックペン
ミッキーマジックペンは、マジックペン(タッチペン)で本の好きなところやカードをタッチすると、英単語や歌が飛び出してくる教材です。
マジックペンで本の好きなところにタッチすると、ミッキーたちが英語で話しかけてきたり、音や歌・音楽が流れてきたりします。それだけじゃありません!ディズニーキャラクターたちの会話やクイズなども収録されており、子どもが小さくても直感で遊びながら楽しむことができるものになっています。
とてもよくできた教材だと感心するのではないかと思います。
トークアロングカード
英単語が書かれたカードを機械に通すとその英単語を音声で再生する教材で、自分の発音を録音して確認することもできます。
そして、付属されているカードはなんと約500枚もあり、とてもボリュームのある教材になっています。
このカードには英単語やフレーズだけでなく効果音も含まれているため、子どもが小さくても感覚的に内容を理解できるようになっています。
我が家とDWEとの出会い(序章、プロローグ)
まず、我が家の子どもの教育方針についてですが、冒頭にもあるように「子どものお勉強なんてまだまだ先だしぃ~♪」と楽観的で、それまで英語教材どころか幼児教育にさえあまり関心がありませんでした。
いや、「将来、必要になったら英会話教室に通わせてあげればいいかな~」くらいには考えていましたが、当初、自分たちがまさかDWEを買うなんて考えは頭の片隅にもなく、想像すらしていませんでした。さらに、自分に至ってはDWEに出会うまでこの教材の存在自体を知りませんでした。
言うまでも無く自分はこんな感じでしたし、妻もどちらかと言うと子供はお勉強より元気が一番!小さいうちはお外でたくさん遊びなさい!な感じでしたので、もともと我が家は子どもの教育に関する関心や感度が高かったわけではありませんでした。ごくごく普通の家庭?ではないかと思います。
そんな我が家がなぜDWEを購入することになったのかと言うと、すべては休日に子どもの浮き輪を買いに近所の某大型商業施設に行ったことがすべてのはじまりなのでした・・・・。
一体そこで何があったのか?DWEとの運命的な出会いとは?(つづく)
ということで、DWEとの出会いから購入までに至った事情や経緯、そして実際に使用した感想や効果の検証などについて、このブログで記事にしていきたいと思います。
次回をお楽しみに!
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DWEとパパ育児の過去の記事一覧
これまでの記事をまとめた一覧です。興味があればご覧いただけると幸いです。
DWE実践記録一覧
本ブログのメインである、DWEのこれまでの取り組み状況などをまとめた記事です。
DWEの使い方一覧
DWEを実際に使った経験から、DWE教材の効果的な使い方や英語教育の方法などについてまとめた記事です。
パパ育児一覧~理想のパパへ~
新米パパさんに伝えたい、ダメダメパパである自分の経験や失敗談をもとに学んだ役立つパパ育児についてまとめた記事です。
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