ディズニー英語システム(DWE)を何もわからないままついにスタート!してしまいましたが、大量の教材の使い方はもちろん教材の内容についてもまだまだ把握しきれていないため、とりあえずかけ流しをしていただけの1ヶ月だったわけなのですが・・・。
今回は、DWE開始1ヶ月目の教材の使い方とかけ流しによるおうちの学習環境の整え方(今後の英語教育の準備)、そして、子どもの様子や変化などについてまとめました。
また、DWEの最初の取り組みであるかけ流しは、後のDWEの取り組みに影響するとても重要な取り組みであるため、その目的や効果についても紹介します。
~もくじ~
記事本編
かけ流しでおうちの英語学習の環境を整える
まだまだ残暑が厳しい2019年の夏の終わり、ディズニー英語システム(DWE)が我が家にやって来てから早くも1ヶ月が経過しました。
我が家のリビングでは常にDWEの音楽や動画をかけ流しているおかげで、もはやDWEの音が我が家の環境音になりつつあり、むしろDWEの音がないと静かで少しさみしい・・・と、感じるようになりました。
また、DWE開始直後の取り組みですが、最初はどのご家庭もかけ流しがメインの作業になるかと思います。このかけ流しには、きちんとした目的と効果があり、今後のDWEでの英語教育の取り組みにとても重要な作業になるのでした。
そこで、ここではまずかけ流しの目的や効果などについて紹介します。
重要!かけ流しの目的と効果を理解しよう
DWEに取り組むにあたり、まずはかけ流しの目的と効果を正しく理解することが大切です。
かけ流しには、子どもの英語の耳を育む効果と英語のインプットを与えるという明確な目的があります。
さらに、かけ流しの継続によって英語を子どもの身近に感じさせることで、子どもの英語に対する抵抗感を最初から無くす(薄める)効果もあります。
さらにさらに、この地道なかけ流しの継続には、おうちの英語教育の環境(英語が身近にある環境)を整えるだけでなく、後に重要となる英語学習を習慣化させるという、初期の取り組みでありながらとても重要で大切な目的があります。
かけ流しを継続する大変さや苦労
しかし、このかけ流しの継続ですが、簡単そうにみえて実はとても難しく大変な作業だったりします。
ただかけ流すだけといっても、子どもがテレビや他の動画を観たがったりして、素直にかけ流しさせてくれるとは限りません。また、かけ流ししても子どもが素直に聴いてくれるとも限りません。
さらに問題なのは、自分たち親からすれば、かけ流しだけでは英語教育らしい取り組みをしていないため、自分たちが何もしていない(できていない)ような感覚に陥り、DWEを飽きたり挫折したりしてしまいそうになってしまうことです。
そのため、ただかけ流しするといっても実はとても根気が必要で、継続するのがけっこう難しかったりするわけなのです。
DWEの取り組みの継続を阻む壁
たった1ヶ月しかDWEに取り組んでいないのに、どうしてかけ流しの大切さや継続が難しいことがわかるの?と、お思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ズバリ!この部分の記事については、これより3年後の未来より遡ってきた私(自分)が、経験から追記しているからなのです。だからこれ、ガチのマジ(本当)なんです。
さらに補足として追記しておくと、DWEの継続を阻む壁はいくつかあり、主に以下の様なものがあります。
DWEの継続を阻む壁
- インプット2,000時間
- アウトプットの確保難
- 親や子どものDWE飽き
- 幼稚園、小学校のはじまり
- 習い事の開始
などなどがあります。
本題から大きく脱線してしまうので、ここではあまり詳しくはご説明しませんが、DWEを阻むこれらの壁を突破するためには、かけ流しの継続によるDWEの習慣化が後々とても重要になってきます。
これについては、また別の記事にまとめたいと思いますので、今はとりあえずここまでにしておきます。
我が家の育児環境について紹介
ちなみに、参考までに我が家の育児環境について最初に説明しておきますと、子どもの英語教育はもちろん幼児教育というものに特に真剣(熱心)に向き合ったことがなく(まだまだ先のことで今はあまり関係ないかなぁ~という軽い感じ)、ごくごく一般的でどこにでもある家庭ではないかな?と思います。
ただ一点、少しだけ特別な点?違い?があるとすれば、普段、我が家ではテレビをほとんどつけておらず、子どもにテレビやYOUTUBEなどの動画を全くと言っていいほど見せていませんでした。
これは意図的にテレビや動画を見せないようにしていたわけではなく、子どもがまだ赤ちゃんだった頃、小さな音でもすぐ起きてグズっていたので、最初はテレビの音を無音にするようになり、それがやがてテレビをつけなくなり、そのままの自然な流れでテレビや動画の無い生活環境に慣れてしまったのが原因なのでした。
子どもにテレビや動画を観せないメリット・デメリット
後に気付くのですが、この「テレビや動画を観せない」ということが、子どもの言語能力の成長やこの後DWEを継続していく上で大きな影響(プラス)を及ぼす、とても重要で意味のあるものになるのでした。
今にして思えば、テレビが無いため最初からDWEにのみに集中できる最適な学習環境が自然に整っていたようにも思われます。これは本当にたまたまですが・・・。
そのおかげ?もあってか、子どもはDWEが大好きに!!自分からDWEの映像を観たがるようになり、映像をかけてあげると食い入るように観入っていました。
当然、子どもにテレビや動画を観せないデメリットもあります。それは育児の負担です。
どうしても家事で手が離せない時や子どもの機嫌が悪い時など、テレビやYOUTUBEの動画は子どもの気を逸らす心強いツールになります。
しかし、テレビや動画を観せないということは常に子どもから手を放すことができないということでもあるため、ずーっと子どもの相手をしていなければなりません。もう大変です。たまには静かに過ごしたい・・・。
DWEの最初の1ヶ月目の教材の使い方を紹介
DWEの最初の1ヵ月の教材の使い方ですが、基本的にはCD(音楽)やBlu-ray ・DVD(映像)のかけ流しがメインの作業になります。
おうちのリビングはもちろん、お風呂や車内などのすき間時間も利用して常にかけ流しをするようにしていました。また、最初はかけ流しする順番も特に決めず、面白そうなものや子供が興味を持ったものをどんどんかけ流ししていました。
また、絵本(BOOK)を子どもと一緒に眺めたり、その他の教材や付属のおもちゃで子どもと一緒に遊んだりしながら、この1ヶ月間は教材の構成や内容を把握することに努めながら家族みんなでDWEに慣れ親しんでいきました。
おすすめ教材!ミッキー・マジックペンを紹介
教材の中で特におススメなのがミッキー・マジックペンです。
ミッキー・マジックペンは、マジックペンで付属の絵本の好きなところをタッチすると、音が鳴ったり音楽が流れたりするだけでなく、ディズニーキャラクターたちの会話やクイズなどが楽しめる教材です。
このマジックペンの効果は絶大で、子どもがいつも夢中で遊んでいました。まだ幼いので意味はわかっていない様子でしたが、絵本のいろんなところをマジックペンでタッチして音が鳴ったり音楽が流れたりするのが楽しい様で、嬉し楽しそうにしている姿を見て、これまた自分も妻もニッコリ。
・・・少し教材の価格は高くなりましたが、ミッキー・マジックペンのセットにしてよかった!と思いました。(^ ^)
・・・ということで、最初の1ヶ月目は特に難しい使い方をするのでもなく、家族でDWEを楽しんでいたのでした。
DWE1ヶ月目の効果と子どもの様子
DWEを開始してまだまだ1ヶ月目ですので、あたりまえですがDWEの効果を実感することはありませんでした。
しかし、毎日CD(音楽)やBlu-ray ・DVD(映像)をかけ流しているおかげで、自分たちも教材の構成やストーリーなどがなんとなく把握できはじめた頃、息子(この時まだ1歳半)にもわずかな変化が起こりはじめました。
それは、数は少ないですが果物の他にも色や野菜、動物の名前などが英単語でポツリポツリと(ほんの数個程度ですが)子どもの口から現れるようになったのでした。
具体的な子どもの様子について
DWE1ヶ月目の具体的な子どもの様子ですが、以下のような感じです。なお、これは普段の自分と子どもとのやり取りの一部切り取ったものなので、参考までにして頂ければ幸いです。
自分「これなぁーんだ?(リンゴのおもちゃ)」
息子「アップルゥ(おもちゃをパクパク)」
自分「パパにちょーだぁ~い!(英語出た!)」
息子「イヤ!! (おもちゃを手で隠す)」
妻「ママにリンゴちょーだい!」
息子「はい!!!キャッキャ!!(笑顔)」
自分「・・・・・・」
・・・という感じ。
ちゃんと意味も理解している様子で、しかも、その発音も和製英語ではなく、どちらかというとDWE教材のネイティブに近い感じでしょうか。
まだまだほんのわずかではありますが着実に言葉を吸収しているように見受けられ、この時は子どもの吸収力と成長の早さに驚きました。
時には映像をマネして踊ったり音楽に合わせて歌ったりと、かなり楽しんでいるご様子。そのかわいらしい姿に思わず自分も妻もニンマリ。DWEを買ってよかった!と思いました。(^ ^)
DWE 1ヶ月目の成果(子どもの様子)
DWE1ヶ月目のレビュー(感想)
うん、最初の1ヶ月はこんなもんだろう。しばらくはかけ流し中心で問題なさそうだし、今のところ順調かな!一緒にたくさん遊べるし大人も楽しめるから、高いお金を払った甲斐があったなぁ。
それにこの調子なら、心配していたよりもすぐに飽きたりせずに長続きできそうだ。(・・・元が取れそうだ)。さすがディズニー!買ってよかった!!
ん?そういえば、セールスのお姉さんがちょうど2カ月後にDWEの教材の使い方や学習方法をアドバイスしてくれる説明会ディズニーファーストステップ(DFS)があるって言ってたっけ。自分で予約しないと参加できないらしいが・・・よし!良い機会だからみんなで参加してみるか!
・・・ということで、この好調な勢いに任せてDFSに参加することにしたのでした。まずは順調なスタートを切ったDWEですが、果たしてこのまま順調にいけるのかどうか・・・。
本当に続けて行けるのか、まだ若干の不安は残りつつも子どもは無邪気にミッキー・マジックペンで遊んでいるのでした。(つづく)
ディズニーファーストステップ(DFS)とは?
ディズニーファーストステップとは、ディズニー英語システム(DWE)購入者(正規契約ユーザー)向けのアフターサービスのことです。
教材の使い方や具体的な活用方法などの紹介がメインのご両親向け説明会で、もちろん参加は無料です。ただし、参加には公式サイトからの申し込みが必要です。
詳しくは次回の記事でご紹介します!
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