どるびぃのDWEとパパ育児ブログ

DWEディズニー英語システムを知らなかったにも関わらず、突如購入してしまった平凡サラリーマンのパパ育児とDWEの記録

DWEのかけ流し(=インプット)継続の重要性と効果 | 実践6ヶ月目のレビュー

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ディズニー英語システム(DWE)のスタートから6ヶ月が経過しました。

この時、季節はすっかり冬になっていました。年が明け、外はうっすら雪景色です。毎日DWEの音楽や映像を掛け流しているおかげでDWEが生活習慣に深く刻まれ、この頃になると無意識にDWEのメロディを口ずさんでしまう程になっていました。

家の外や職場でも思わず出そうになってしまうくらいに・・・ヤバい!ご近所さんや職場のみんなにDWEをやっていることがバレてしまう!

ということで、今回はDWE を開始して6ヶ月目の我が家のDWEの使い方とその効果、子どもの様子と英語力の成長の程度、そして地道なかけ流し=インプット継続の重要性などについてまとめました。

~もくじ~

 

記事本編

地道なかけ流しの目的と重要性

言語習得には地道なインプットがとても重要です。そして、DWEにおいてこのインプットを確保するための最初の取り組みがかけ流しなのだそうです。

かけ流しには単にインプットを確保するためだけでなく、その他にも重要な目的や効果があるようです。単にかけ流すだけなので取り組み的にはそこまで負担にならず、また、そのためか意識する機会が少なく惰性で続けてしまい、ついその目的(本質)や大切さを見落としてしまいがちです。

そこで、ここではまずかけ流しの目的と継続することの重要性、そしてその効果などについて説明します。

(参考)かけ流しの効果を高める方法

かけ流しに取り組む目的

かけ流しに取り組む目的ですが、はインプットの確保だけでなく、DWEで英語教育に取り組む上での子どもの素地を養い(=英語に慣れさせる)、そして家庭の英語教育の環境を整える(=DWEを習慣化させる)という初期の重要な目的が含まれているとのこと。

また、DWEのかけ流しには、目標として2,000時間という目安が示されています。このかけ流しの2,000時間ですが、DWEの公式HPによると日本人の赤ちゃんが日本語を話しはじめる2歳まで、お母さんが赤ちゃんに1日約3時間話しかけたと仮定すると、2年間で約2,000時間分の日本語をインプットしたことになる・・・というのがどうも根拠となっているようです。

しかし、個人的にはこの時間はインプットを確保するためのあくまで目安であり、それよりも、それだけかけ流しを継続することができた=DWEを習慣化することができた!ということの方に本質があるのではないか?という気がします。

かけ流しの目的と重要性についての説明

かけ流し=インプットを継続する効果

DWEのかけ流しによるインプットこそ、子どもの英語習得への第一歩と言っても過言ではありません。

英語習得のプロセスを自分なりに調べてみると、膨大な言語のインプット(蓄積)によって子どもの内では言語に対する認識が芽生え、それが内在化されて理解が深まってゆき、やがてはアウトプット(発現)へと繋がっていく・・・というか、どうもそういうものらしいのですが、正直、この辺りは難しくてよくわかりませんでした。(^ ^;)

まぁ、簡単に言うとかけ流しには子どもに英語をインプットさせる(=英語を蓄積させる)だけでなく、子どもの英語の耳を育む(幼いころからネイティブな英語の発音に触れることで正しい英語の発音とそれを聞き取る能力が育まれる)という効果があるのだそうです。

また、かけ流しを継続することで英語に慣れ親しむことができるため、英語に対する抵抗が無くなります。

たしかに、自分たちもDWEで毎日英語を聞いているためかネイティブな英語が聞き取れるようになってきた気がします(気のせいではない!?)。さらに、英語を身近に感じることができるようになり、最近では少し抵抗感が和らいできた(薄くなってきた)気がします。

さらに、かけ流し=英語に触れるのを継続することにより、DWEが習慣化されて途中で飽きて諦めたり挫折したりする心配が少なくなることも期待できます。

・・・ということで、かけ流しはとても重要な取り組みだそうなんですね。で、現状、我が家の取り組み(かけ流しで子どもにインプットを与えるやり方)も、現時点では間違いは無さそう・・・と言った感じです。(^ ^ ;)

かけ流しを継続する効果について説明

今後の我が家のDWEの取り組み方を考える

ちょうどこの頃、そろそろ音楽や映像のかけ流しが一周できる頃だったということもあり、妻とも話し合い今後のDWEの取り組み方を今から考えていこう!ということになったのでした。

具体的には英語教育の取り組み方や方法、教材の使い方について今から計画して準備していこう!ということなのですが、とりあえずはかけ流しをメインに我が家の英語の学習環境を整えながら英語に慣れていき(自分達も)、また、子どもの英語の理解力を養うためにメインプログラムやシング・アロングの絵本で遊ぶ比率を少しずつ高めていくことにしたのでした。

また、この後、子どもの英語力の成長に伴いインプットを与える以上に問題になってくるであろうアウトプットの機会を増やす方法については、後々記事にしたいと思いますので、気長にお待ちいただけると幸いです。

(参考)アウトプットを確保する方法

DWE6ヶ月目の教材の使い方とコツ

DWEを開始して6ヶ月目の教材の使い方ですが、当初の通り音楽と映像はかけ流しを継続し、本やおもちゃは子どもが興味を持ったもので遊ぶ・・・ということを地道にコツコツと続けていました。

これといって英語の学習にフォーカスした使い方をするでもなく、あくまでDWE教材をおもちゃのひとつとして遊ばせるといった感じです。遊び方は自由!子どもが思うがままにDWEで好きなように遊ばせていました。もちろん、子どもがDWEに早々に飽きたり興味が薄れたりしないように、できるだけ自分たち(親)も一緒に遊びながら楽しむように心がけていました。

・・・まだDWEをはじめたばかりなこともあり、現状、これ以外に使い方はないのではないかな?と思います。(^ ^ ;)

しかし、上にも少し書きましたが、かけ流しによるインプットだけでは不足しがちな英語の理解力を養うために、メインプログラムやシング・アロングの絵本で遊ぶ比率を少しずつ高めていくことにしたのでした。

DWE6ヶ月目の教材の使い方

トークアロングが大活躍

また、前回の記事の時点(3ヶ月目)から少し違う点があるとすれば、最近では子どもがトークアロングを気に入り、これでよく遊ぶようになったくらいでしょうか。

これまでは教材に付属のカードを並べて遊ぶ程度でしたが、子どもに好きなカードが何枚かできたようで、それがきっかけでカードを自分で何度も何度も機械に通したり、自分の声を録音・再生したりして遊ぶのが大好きになりました。このトークアロングでの遊びにより、インプット確保の取り組みの強化につながっているような気がします。

まぁ、しかし、トークアロングで遊ぶようになった以外にはこれといって教材の特別な使い方はしていませんでした。

トークアロングってどんな教材?

カードとプレイメイト・エアー(カード読み取り機)がセットになった教材です。

ディズニーキャラクターのカードが510枚も付属されており、カードのイラストを表す単語とその単語を使った文章を聞くことができます。インプットの確保だけでなく、単語や文章、文法などを理解するチカラを身に付けることができます。

それだけじゃありません!なんと簡単に操作できる録音機能もついているので、自分の発音とネイティブの発音を聞き比べて発音が上手になっていきます。この使い方はまだまだ先になりそうです・・・。

トークアロングの特徴と使い方

6ヶ月間のかけ流しの成果と子どもの様子

6カ月間のかけ流しの成果と子どもの様子ですが、今日も今日とて子どもは元気にリビングを所せましと走り回っています。肝心のこの頃の子どもの様子ですが・・・別にこれといった大きな変化は見られません。まだ6ヵ月なのであたりまえですが・・・(_ _ ;)

音楽や映像に合わせて楽しそうに踊ったり、短い英単語をリピートしたり・・・。英語力の成長の程度を強いて言えば、果物や動物、色、顔のパーツなど、前回より言える英単語の種類が少し増えたくらいなものです。

また、トークアロングで繰り返し遊んでいるおかげか、カードに書かれている内容が少しだけ理解できつつあるのかな?といった様子でした。

DWE 6ヶ月目の成果(約2歳)

DWE6ヶ月目の効果の一覧

DWE6ヶ月目の感想やその時の気持ち

も~う6ヶ月(半年)かぁ、しっかし時間経つの早すぎ!最近、仕事量多いし、期限は短縮されるし、忙しくて帰るの遅いし、おまけに上司はあんなだし・・・・(DWE関係なし!)。

ん~子どもにはまだこれといった大きな変化はみえない・・・?かなぁ。楽しそうに踊ったり歌ったりはしているけど。そういえば、最近、言える英単語の種類が少し増えたような気がする。

一緒に聞いている自分も音楽や映像が何を言っているか分かる様になってきたような気がするし、同じように子どもの英語の耳が育っているのかな?まぁ、かけ流している音楽や映像もあと少しで一周できそうだし、それまでは気長に様子を見るかな。

・・・といった具合で、引き続きインプット2,000時間を目標に、地道に気長に根気よく当初の使い方を続けたのでした。この時点でも子どもに目に見えて大きな変化は現れていません。しかし、その内では静かに、そして着実に英語がインプットされているのでした。

DWE6ヶ月目のレビューまとめ

DWEを開始して6ヶ月が経過しましたが、子どもの英語力が劇的に上達したといったことや、DWEの効果がはっきりと見られた(感じたられた)というわけではありませんでした。しかし、わずかながらではありますが子どもに変化が見られ、DWEのインプットによる効果が徐々に現れはじめたのかな?という感じでした。

英語力に限らず、言語の習得にはインプットが大切です。インプットは地味で根気の必要な地道な作業です。しかも、その効果がすぐに現れるわけでは無いため、この時期はちょうど焦りや飽き(マンネリ感)が訪れやすくなってしまいます。

そこで、かけ流しにも効果を高める工夫や飽きさせないための対策、集中力を持続する工夫が必要になります。そんなことを考えながら、横では今日も子どもがリビングを元気に走り回っているのでし・・・あ、こけた・・・。

子ども「びぃえぇえーん!」

「なんでちゃんと見てないのよ!!」

自分「・・・ごめんなさい。(あんなの間に合わないよ・・・。)」

「見るならちゃんと見てよ!いっつもいっつも・・・・プンプン!」

(以下、無限ループ)

6ヶ月が経過しましたが、まだまだDWEははじまったばかりです。子どもの英語教育は長い道のりなので、焦らず気長に、そして一つ一つの取り組みを大切に子どもと一緒に楽しみながらDWEに取り組んでいきたいと思います。(つづく)

子どもはプルートとストロングマンが大好き!

余談ですが、自分はDWEの映像を見ていて個人的にグーフィーが大好きになりました。多趣味でスキーやサーフィンができて、料理も得意でケーキがつくれたり、おまけに変な楽器満載の機械を発明して楽隊の様に音楽を奏でたり。

でも、おっちょこちょいなので最後は失敗してしまうんですけどね。ボキャブラリーがあってユニークで、のんびりおっとりした性格がとても愛らしいです。

あ、ちなみに、子どもはプルートとストロングマン(知る人ぞ知るDWEオリジナルキャラクターの筋肉ムキムキおじさんなのだ!ディズニーは関係なし!?)が好きなご様子。あとカエルさんのおもちゃ。カエルさんに限っては、お風呂も寝んねも一緒というくらいお気に入りのご様子・・・。

さらに余談(これは全然DWE関係なし)ですが、グーフィーにはマックスという大きい息子がいて、嫌がるマックスを旅行に誘う時、「最高の相棒(マックスのこと)と一緒に行くんだよ!」ってセリフがあるんですが、これがグーフィーの息子への愛情の深さが感じられ、なにより息子を最高の相棒って呼ぶあたり・・・父親として最高にかっこいい!

と、いうことでコロナが収まったら子どもとディズニーランドに行ってグーフィーと一緒に写真を撮る!という夢が出来ました。子どもはストロングマンを探したりして・・・(笑)。はやくコロナが収まることを願います。(^^)

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