ディズニー英語システム(DWE)をはじめて1年以上が経過し、毎日使っているため教材の傷みが激しくなってきました。大切に使ってはいるのですが、小さい子どもが遊んでいるためどうしても教材が痛んでしまいます。
特にカード類や絵本の汚れや破れがひどく、これまでもセロハンテープで貼ったりのりでくっつけたりしながらなんとか使ってきたのですが、子どもの一番のお気に入りのミッキーのマジックペンの絵本は見るも無残な姿に・・・。
なんとか修理しながら使っていると教材に愛着も湧くのですが、さすがにボロボロ過ぎて子どもも絵本も少しかわいそうになってきました。
さらに、DVDやCDも毎日に再生しているおかげで、映像や音が途中で飛んだり停止したりすることが多くなってきました。
そこで、DWEの教材保証である「無償交換制度」を利用して、教材の無料交換に挑戦することにしたのでした。
この制度の利用自体はお手軽で簡単なのですが、やはり最初は少しわかりにくいところもあるため、今回はこの制度を利用した教材の交換方法と手順、交換する場合の注意点などについてまとめました。
~もくじ~
記事本編
DWEの無償交換制度とは?
DWEの無償交換制度とは、破損したり汚れたりした教材を無料で交換してもらえる教材保証のことです。
DWEの正規購入者にはこの教材保証が1年間付いています。さらに、DWEの有料会員である「ワールド・ファミリー・クラブ(WFC)」に入会すれば、入会している間はずーっとこの保証を受けることができます。なお、このWFCにはDWEの正規購入者のみが有料(月々約3,000円/人)で入会することができます。WFCの会員であれば、利用しない手はない(利用しないともったいない!)制度ですね。
なお、WFCに入会すると今回利用する無償交換制度以外にも、DWEの学習サポートやさまざまなイベントへの参加などなど魅力的なサービスをたくさん受けることができます。
WFCの主なサービス一覧
- 教材の無償交換 ← 今回お世話になる!
- 各種イベントへの参加(ディズニー関係イベント多数!)
- 学習サポートが受けられる(CAP、DWE卒業システム)
- テレホンイングリッシュ(TE)が利用できる
【補足1】CAP、DWE卒業システムとは?
CAP制度とは、DWEの学習を進めて課題をクリアすると英語力の証明としてレベルに応じた色のCAP=帽子がもらえる!というDWEの学習システムのことです。CAP制度はDWEの取り組みの醍醐味であり、また、子どもの英語力の目標や成長を実感する上での重要な目安=持続力となります。
なお、このDWE学習システムを利用しない場合、教材の使い方を自分で考えて英語教育に取り組まないといけません。
【補足2】テレホンイングリッシュ(TE)とは?
テレホンイングリッシュ(TE)とは、電話でネイティブの先生との英語レッスンができるDWEの学習をサポートするシステムのことで、DWEに取り組む上で英語力の上達のためにアウトプットを確保する、とても重要で効果的な学習サポートです。
無償交換制度の利用で注意すること
無償交換制度を利用して教材を交換する場合、基本的には現品交換(紛失は対象外)であり、また、教材にも交換できないものがあるなどいくつか注意しなければいけない点があります。
無償交換制度の利用方法や交換できる教材(対象品)などについては保証書に詳しく記載されていますが、最初は少しわかりにくいかと思うので、以下に無償交換制度を利用手順と主な注意点を簡単にまとめました。
無償交換制度を利用する時の注意点
- 交換できない教材がある
- 紛失した教材は保証対象外
- 送料は自己負担
- 教材によって送り先が違う
- 事前連絡が必要なものがある
- ミッキーメイト等の保証について
1. 交換できない教材がある
無償交換制度を利用すれば、すべての教材が無料で交換できる!・・・というわけではありません。
プレイ・アロングのおもちゃ類や初回購入時にもらえるサービス品、ブックケース、消耗品、CDのケースなどは無償交換制度の対象外であるため交換することができません。
消耗品やサービス品はわかるのですが、CDのケースも交換対象外なんですよね。CDのケースは子どもが遊んでよく割れたり壊れたりするので、できればこれは交換対象にしてほしかった・・・。ちなみに、DVDのケースは壊れている場合にのみ交換に応じてもらえるようです。
また、これは原則ですが、無償交換制度はワールド・ファミリーから正規購入したDWE教材のみに適用されるため、中古での購入品の場合にはこの制度を利用して教材を交換することができません。つまり、中古品には保証が無いため教材の取り扱いに注意する必要(デメリット)があります。
交換する数はいくつまで?
交換できる教材の数に上限は無いようです。しかし、絵本やCDなどのセット一式やトークアロング・カードをすべて一括で交換する・・・といったことはできません。交換できる教材は不具合のあるものだけになるので注意して下さい。
2. 紛失した教材は保証対象外
原則、教材は現品との交換となり、万が一教材を紛失してしまった場合には無償交換制度が利用できません。また、紛失した教材は単品購入するしかありません。
カード類の紛失はまだいいのですがCD・DVDなどを単品で購入するとなると、わりと高額になってしまうそうなので教材の紛失にはくれぐれも注意しましょう。また、いくら教材の汚損がひどくバラバラになっていても、絶対に捨てずにすべて手元に置いておくようにしましょう。
3. 送料は自己負担
教材の交換は無料ですが、送料は自己負担となります。交換する教材が少なければ安く済みますが、量が多くなると、その分送る手間も大変で送料も高くなってしまいます。
交換する教材が少ない場合は郵便局のレターパックプラス(340×248mm , A4ファイル、重量4kg以内)がおすすめです。
郵便局のレターパックだと絵本のサイズにぴったりな上、料金もお手頃で使い方も簡単なので利用しやすいかと思います。レターパックの目安としては、絵本が数冊(2~3冊程度)+カード類やCD・DVDを何枚かが一度に送ることができます。梱包について詳しくは「4. 交換する教材の梱包・発送」を参考下さい。
4. 教材によって送り先が違う
交換する教材によって送り先が違います。送り先は3つあり、交換対象外のものを間違って送ってしまうとそのまま返送されてくるため注意が必要です。教材の送り先は以下の通りです。
- 送り先1:DWE教材(絵本、カード、CD/DVDなど)
- 送り先2:デジタル・プレイメイト
- 送り先3:マジックペン、ミッキーメイト
送り先についてはWFCの月刊誌「ワールド・ファミリー・マガジン」の最後のページにある「教材交換・修理申請書」に記載がありますので、詳しくはそちらで確認して下さい。
どこに送ればよいのか不安な場合は、事前にコンタクト・センターに電話して確認するようにしましょう。
5. 事前連絡が必要なもの
ミッキーメイトやミッキー(ミニー)のマジックペンなどは、送付する前に必ずコンタクト・センターへ連絡する必要があります。事前に故障の内容や不具合の症状についての確認を行い、保証対象か有料での修理対応かを判断するためです。この時、教材の送り先や有償での修理となった場合の料金などについても教えてもらえます。
教材の交換に少しでも不安がある場合は、事前にコンタクト・センターに電話して確認するようにしましょう。
6. ミッキーメイト等の保証
ミッキーメイトなどについては、購入後1年間のメーカー保証となり、その後は有料修理となるため注意が必要です。
そのため、上にも書きましたが、送付する前に故障の内容や不具合の症状についてコンタクト・センターに電話で連絡し、修理の内容や方法・保証・修理費用などについて事前に確認するようにしましょう。
こちらについても、詳しくはワールド・ファミリー・マガジンの教材交換・修理申請書に記載されているので、そちらを確認して下さい。
無償交換制度で教材を交換する方法
次に、無償交換制度を利用した具体的な教材の交換方法・手順について詳しく説明します。
教材の交換には上に書いている制度を利用する時の注意点を守り、教材を送付する準備をしましょう。
制度を利用するにあたり最初は少し複雑で手間がかかるかもしれませんが、やり方がわかればとても簡単なのでぜひ参考にして下さい。
DWE教材の交換の流れ
まず、無償交換制度を利用した教材の交換方法・手順ですが、以下のようになります。ここでは、それぞれの手順と注意点などを詳しく説明していきます。なお、中古での購入品の場合はこの制度を利用して教材を交換することができないため注意して下さい。
DWE教材の交換の流れ
- 交換する教材を揃えて準備
- 同封する申請書を記入する
- 交換・修理の事前連絡
- 交換する教材の梱包・発送
- 交換した教材が手元に戻ったら確認
1. 交換する教材を揃えて準備
まず、交換したい教材を手元に揃え、交換したい教材の点数と交換したい理由を確認します。
この時、教材は現品との交換となるため、いくら教材の汚損がひどくバラバラになっていても絶対に捨てずにすべて揃えておきましょう。
2. 同封する申請書を記入する
教材交換・修理申請書に住所・氏名、交換したい教材名、理由などの必要事項を記入します。
この申請書はワールド・ファミリー・マガジンの最後のページか、専用の会員サイトからダウンロードすることができます。
交換する教材が多く申請書にすべて書ききれなければ、交換したい教材名、理由をメモ書き程度で大丈夫なので箇条書きにして同封します。特に、トーク・アロングのカードの場合は交換する数が多くなってしまいがちなので、単語名と右上の番号を必ず箇条書きで書くようにしましょう。
また、記入した申請書をコピーして保管しておき、交換した教材が手元に戻った時に教材の点数と修理した内容の確認ができるようにしておきましょう。
一部教材の修理がネットでの申し込みに対応!
ミッキーメイトやミッキー(ミニー)のマジックペンなど、一部教材の修理にネットでの申し込みが可能となりました。
WFCのサイトの専用ページ(ログインが必要)からいつでも申し込むことができ、簡単に修理の手続きができます。
修理を希望の方はそちらも確認してみて下さい。
3. 交換・修理の事前連絡
ミッキーメイトやミッキー(ミニー)のマジックペンなど交換・修理するにあたり事前にコンタクト・センターへの連絡が必要な教材については電話します。
トラブルを防ぐためにも故障の内容や不具合の症状などについて伝え、修理の内容や方法、保証対象か有料での修理対応か、有料の場合の修理費用などについて事前に確認しましょう。
4. 交換する教材の梱包・発送
CD・DVDはケースから出して、100円均一などで売っている不織布ケースや紙袋、簡易ケースなどに入れてディスクのみ送るようにします。
DVDケースは交換してもらえるようですが、破損しておらず交換の必要が無ければ、紛失を防ぐためにあえて送る必要はないかと思います。
また、DVDメイト・ミッキーメイトを送る場合、よくやってしまいがちなのですが、中にCD・DVDが入ったままになっていないか、送る前によく確認しておきましょう。
5. 交換した教材が戻ったら
教材は発送から1~2週間程度で手元に戻ります。
新しい教材が手元に届いたら、コピーしておいた申請書とチェックして教材の不足や修理の不備がないか必ず確認するようにしましょう。
DWE教材の交換方法のまとめ
我が家では、やはり子どもが幼いこともあり、教材のブックを破いたり汚してしまったりすることが多々あります。ですが、この無償交換制度のおかげで教材を無料で交換してくれるので、現状、とても助かっています。
実はもう何度もお世話になっており、月々会員費はかかりますが、WFCに入会しておいて本当に良かった!と思っています。
そして、なにより教材が新しくなると子どももとても嬉しそう!少し飽き気味だったのに、教材が新しくなるとDWEのやる気が出るようです。
教材を交換するにあたって、手間がかかり大変そうなのでつい敬遠しがちに思うのですが、実際やってみると簡単に交換してもらうことができるのでおすすめです。
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