ディズニー英語システム(DWE)のスタートから21ヶ月が経過しました。ちょうどこの頃、これまで一見して順調そうに見えていた子どもの英語力の成長について、この頃からほんの少し伸び悩み=停滞感を感じるようになっていました。さらに、それに伴い、我が家のDWEへの取り組み意欲(モチベーション)も低下し、諸々の事情と相まってDWEの取り組みが若干ではありますが疎遠(・・・というか、積極的になれない状態)に陥りつつあったのでした。
今回は、21ヶ月目の子どもの様子と英語力の成長の伸び悩み(成長の踊り場)、そして、それに伴うDWEへの取り組み意欲(モチベーション)の低下とその対策などについて考察しました。
~もくじ~
- 子どもの英語力の伸び悩み時期に突入!?
- DWEの取り組み意欲(モチベーション)の低下
- この頃の子どもの英語力の成長の程度と具体的な様子
- 子どもの英語力の蓄積と内なる成長
- 子どもの英語力の伸び悩みは次の段階へ進むチャンス!?
- インプットからアウトプットを意識した取り組みへの方針転換
- DWE21ヶ月目のレビューと回想
記事本編
子どもの英語力の伸び悩み時期に突入!?
ディズニー英語システム(DWE)が我が家にやって来て早くも21ヶ月が経ちました。時期で言うと2021年の5月頃、春から初夏にかけてという頃のお話しでしょうか。時間が経つのは早いですねぇ。この記事を書いているのが2021年9月なので、このままでは今年もあっという間に過ぎ去ってしまいそうです。また歳を取ってしまうなぁ・・・。
さてさて、我が家のDWEの取り組み状況はといいますと、この頃はもちろん今現在(2021年9月 時点)に至るまで、かけ流しをメインとした取り組みは続けられています。かけ流しに関しては習慣化の達成によって特に苦労もないため、今に至るまで無理なく継続することができています。習慣化は本当に大事ですね。
しかし、この頃になると、子どもの英語力の成長に少し違和感を覚えるようになっていました。それは、子どもの英語力の成長がスローになった?というか、伸び悩み=停滞感を感じるようになっていたのでした。
今にして(後にして)思えばですが、これまではDWEの効果が子どもの様子から目に見えて現れていたので、自分たち(親)も子どもの英語力の成長を強く実感することができていました(要はわかりやすかった)。ですが、この頃になると子どもの様子にそこまで大きな変化が見られなくなっていたため、自分たちがその成長をあまり感じられなくなっていたのではないかと思います。子どもの英語力は少しずつではありますが着実に成長を続けているのですが、その程度が小さくなり、また、自分たちもそれに鈍感になっていた・・・という感じだったと思います。
DWEの取り組み意欲(モチベーション)の低下
子どもの英語力は少しずつ着実に成長しているのですが、自分たちがそれを実感することができなくなっていた(鈍感になっていた)ため、我が家のDWEへの取り組み意欲(モチベーション)は静かに低下していたのでした。
さらに、仕事を含め私生活が忙しい上にDWEを開始して時間が経ちマンネリ化してきた影響もあり、DWEの取り組みが若干ではありますが疎遠(・・・というか、積極的になれない状態)に陥りつつあったのでした。具体的には毎日欠かさずにかけ流しはするのですが、意識しないとDWEの教材に触れたり遊んだりしなくなりつつあったという感じでしょうか。
これも今にして思えばですが、この時、この状況に気付けず、また早めに対策を講じていなければ、DWEの継続がこの時点から難しくなっていた(危機的な状況だった)のではないかと思います。
この頃の子どもの英語力の成長の程度と具体的な様子
さて、参考までにこの頃の子どもの様子ですが・・・もう元気いっぱいです。この頃にはお昼寝が完全に消滅し、ご飯を食べているとき以外、常におしゃべりしながら家中を走り回っていました。とにかく止まることを知りません。これが平常運転です。・・・パパ息切れしてめまいがするから、ちょっと座らせてくれないかなぁ・・・?
その上、最近では自己主張も増えてきて、ちょっと生意気に。ママの言うことはよく聞く(ママが怒ると怖いから)のですが、パパの言うことはあまり聞かない・・・。パパは舐められている!?と、まぁ、子どもが病気もせずに元気なのはありがたいことです。生意気なのも子どもが成長して自己主張がしっかりできるようになっている証拠なので、素直に喜びと感謝を感じます。はい。
・・・で!肝心の子どもの英語力の成長の程度についてですが、この頃には順調にアウトプットが増えており、トークアロングの効果おかげか意味を理解しているであろう英語のセンテンス(2~3語文、発音もネイティブ)がいくつか飛び出してくるようになっていたのでした。具体的には以下のような感じ・・・。
具体的な子どもの様子
自分 「今日お外で遊べないね(大雨)」
子ども「ルームイズダーク!」
自分 「え?」
子ども「おへや(家の中)くら~い!」
自分 「ほぇ~(関心)」
とか、
子ども「クラウドでムーンみえないねぇ」
自分 「ほぇ~(ルー大柴みたい)」
ママ 「虫が入るから窓閉めて(怒)」
・・・といった感じ。また、この頃にはアルファベットの大文字はほぼ覚えており(カタチを覚えて読めるが、書くことはできない)、本を見ながらアルファベットの木のおもちゃ(追加でもう2セット購入!毎日毎日、片付けもう大変!)を並べて、野菜や果物などの英単語をつくって一緒に遊んでいました。ちなみに、アルファベットの小文字については、まだまだこれからといったところ。あと、英語以外では10までの数字を英語と日本語で少し数えれるようになってきたくらいかな。
DWE 21ヶ月目の成果(約3歳ちょっと)
子どもの英語力の蓄積と内なる成長
こうして後になってからその当時の子どもの様子を記事(文字)にすると、当時の子どもの英語力の成長の程度を大きく感じることができるのですが、実際、この時には自分たちが子どもの英語力の成長を強く実感することができなくなっていたのでした。
子どもは日々少しずつ成長しています。この時も子どもの成長が見えにくくなった(感じにくくなった)だけで、自分たちの日頃の努力は着実に子どもの中に蓄積されているのでした。
しかし、これは後になってからわかるのことなので、この時の自分たちにとっては苦しく、とても悩ましいものがありました。そして、DWEを少しくじけそうになったのでしたが、諦めずに根気よく取り組みを続けることができてほんとうに良かったと思います。実際、こういった状況に陥った場合、いかに自分たちがDWEへの取り組み意欲(モチベーション)を維持できるかがとても重要であると感じました。そのためには、新たな方法や取り組みにチャレンジすることが手っ取り早くとても効果的ではあるのですが・・・。
この時の大きな反省として、この時は子どもの英語力の成長に違和感を覚えつつも、忙しさのあまり新たな方法や取り組みにチャレンジする余力を持つことができませんでした。忙しいというのは自分の言い訳でしかないですね・・・はい。そのため、他にどうすることもできずに、これまでの取り組みを地道に続ける他なかったというのが正直なところです。当時、これが本当に悩ましかったのを覚えています。
これからも同じ場面に遭遇することがいくつもあるかと思うのですが、この教訓を生かして次は同じことを繰り返さず、新たな方法や取り組みに積極的にチャレンジしていきたいと思っています。
子どもの英語力の伸び悩みは次の段階へ進むチャンス!?
この頃、子どもの成長について個人的に調べていたのですが、子どもの成長の伸び悩みとは成長の踊り場のところであり、子どもの成長が次の段階へ進むタイミングが来た!ということなのだそうです。そして、成長の踊り場とは今までのやり方での最高点まで到達したということであり、今までとはやり方を変えなければならないタイミングでもあるそうなのです。
子どもの英語力の理解と認識が進む期間は、右肩上がりでどんどん順調に成長し伸びていきます。そのため、この期間は自分たちもDWEの取り組みが楽しく楽な時期になります。しかし、子どもの成長がある地点まで到達すると、そのあたりから成長が頭打ちになり伸び悩みます。これが成長の踊り場であり、ここに到達すると今までのやり方では通用しなくなるわけです。すると、ここで自分たちもDWEの取り組みが辛くなったり苦しくてイヤになったりして、ついにはDWEを挫折してしまう人が多いのだと思います。
でも、これはとてももったいないことですね。子どもの成長の伸び悩みは次の段階へ進むタイミング=さらなる成長へのチャンス到来!ということなので、まずはその状況を悩まずに前向きに捉え、新しい取り組みに挑戦したり、やり方を工夫して変えたりすることが、DWEを継続する上でとても大切なのだと思います。
インプットからアウトプットを意識した取り組みへの方針転換
上にも少し書きましたが、この頃、DWEの取り組みがマンネリ化してきていると感じる一方で、仕事を含め私生活が忙しいあまり新しいことにチャレンジできずに悩んでいました。しかし、新しいことに挑戦できずとも、従来からの取り組みであるかけ流しを根気よく継続しつつ、どんなに忙しい中でも極力時間を捻出して子どもと一緒にDWEで遊ぶように心掛けていました。
さらに、より一層インプットからアウトプットを意識した取り組みへ方針転換することが重要だと考え、遊びの中に質問やリピートを取り入れ、とにかく何でもいいので子どものアウトプットを引き出す(確保する)ように心掛けていました。この時、リピートによるアウトプットを確保するためトークアロングも積極的に活用していたのですが、トークアロングは上手く使えばアウトプットにとても効果的な教材であると感じたのを覚えています。
さらに、アルファベットの木のおもちゃなどもそうなのですが、DWEの教材以外のおもちゃを上手くDWEに取り入れながら、DWEへの興味や取り組みにできるだけ新鮮さが生まれるように工夫し、改めてマンネリ化を防ぐようにも心掛けていました。
しかし、やはりこれだけでは少し物足りなさがあるため、テレフォンイングリッシュやイベントへの参加などなど、新たな取り組みにチャレンジすることがとても重要であると思いました。
DWE21ヶ月目のレビューと回想
なんでもそうなのですが、物事は右肩上がりに一直線に上手くいくことは少ないです。ほとんどないと言っても過言ではないと思います。当然、子どもの成長も同じであり、いくつもの成長の伸び悩み=小さな踊り場を乗り越えながら、子どもは大きく育っていくものだと思います。
英語力の成長の伸び悩みも、DWEに取り組んでいく上でほとんどの家庭が通る道・感じることではないかと思います。しかし、どんなに理解していても、これは親にとっては不安で苦しく、とても悩ましいものです。なので、どうしてもこの時期にDWEを挫折してしまいそうになってしまうかもしれません。我が家もそうです。DWEに取り組む上で、いくつもの悩みや挫折しそうになることがあります。今だってそうです。
結果は後にならないとわかりません。しかし、努力を継続しないと良い結果にはつながりません。自分たちの地道な努力は子どもの内で着実に蓄積しており、子どもは静かに、そして少しずつ成長を続けているのです。なので、DWEだけではありませんが、あきらめずに地道に努力を続けること=忍耐力がとても大切なのだと思います。
今後も、このブログともどもDWEの取り組みをのんびり、そしてコツコツと地道に続けていこうと思いますので、これからも気長にお付き合いいただけると幸いです。
余談 ブログの更新頻度について
最近、私生活が忙しく、しばらく記事が書けていませんでした。書きたいとは思っていたのですが、そんな余裕と気力が無く、「記事を書きたい!書かなければ!」というフラストレーションばかりが溜まっていました。しかし、最近、ようやく私生活がある程度落ち着きを取り戻し、少し一息といった今日この頃な次第なのであります。決して、自身や家族が病気やケガをしたというわけでもなく、単にブログに飽きてしまったとか、子どものDWEが上手く行っていない・・・というわけではありません。
自分にとって、やっぱりブログはとても良いものです。記事を書くと過去の振り返りや自分の考えをまとめることができるので、気分転換やリフレッシュになってとても楽しいです。しばらくかけない間に書きたいことがたくさんたまってしまっているので、今後ものんびりとブログで記事を書いていきたいと思います。なので、これからも気長にお付き合いいただけると幸いです。(_ _)(つづく)
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