ディズニー英語システム(DWE)のスタートから24ヶ月(2年間)が経過しました。このあいだ12ヶ月(1年間)の記事を書いたところだと思うのですが・・・それから、あっ!という間の一年でした(^ ^)
ということで、今回は、DWEを2年間使った効果や率直な感想(レビュー)、そして、子どもの様子や現在の教材の使い方などについて振り返ります。
また、DWEを検討されている方の多くが気になるであろう、DWEを買って後悔は無いか?やDWEの取り組みを今後も継続することができそうか?などなどの疑問についても紹介します。
~もくじ~
記事本編
DWEを2年間使った効果と率直な感想
今年も暑い季節がやって来ました。そう、夏です!そして、夏といえばディズニー英語システム(DWE)が我が家にやって来て24ヶ月、つまりちょうど2年が経ちました。
DWEが我が家にやって来たのも、DWE12ヶ月(1年間)の記事を書いたのも、ついこの間の様な気がするのですが、1年は本当にあっっ!という間ですねぇ・・・。子どもの成長(自分の老い)の早さを感じます。
さて、ここでは、DWEを2年間使った効果や率直な感想、そして、DWEを検討されている方の多くが気になるであろう、DWEを買って後悔は無いか?やDWEの取り組みを今後も継続することができそうか?などなどの疑問についても紹介します。
これはあくまで我が家の場合なのですが、DWEをはじめたいとお考えの方の参考になれば幸いです。
この頃の我が家の状況について
余談までに、まず、この記事(2021年8~9月頃のお話し)を書いているのが2021年10月中旬なのですが、現実では今年も残り3ヶ月を切っており、油断していると怒涛の年末からあっという間に年が明けてしまう・・・と思う今日この頃なわけであります。
しかし、もう少し記事を書くペースを上げないと、現実になかなか追いつけないな・・・。(- -;)
そしてちょうどこの頃、世間ではコロナ感染者数の増加が加速する不安の中、東京オリンピック2020が開催されたのでした。
オリンピックについては、コロナにより直前までその開催の是非が問われていましたが、結果、オリンピックは無事に開催され日本人選手の活躍により多くのメダルを獲得し、たくさんの勇気と感動を与えてくれたのでした。
それはまぁ別の話ですが、ちょうどこの頃の我が家はというと・・・そんな世間の騒ぎもどこ吹く風、庭でアイスを食べながらビニールプールで子どもと一緒に水遊びをしていたのでした。そう、これ去年と全く一緒。デジャブかな。
DWEとの出会いのきっかけになったイルカさんの浮き輪も健在です。あの時のセールスのお姉さんは今も元気かなぁ。
DWEを2年間続けた効果を考える
まず、DWEを2年間続けた効果なのですが、子どもの様子を見るに、ゆっくりではあるものの着実に英語力の上達が見られており、DWEの効果を感じることができています。具体的な子どもの英語力の成長の程度や家庭については後ほど詳しく説明しますが、教材の効果は間違いないと思います。
が、どんなに素晴らしい教材でも買っただけでは効果はないため、教材を使った英語教育の取り組みを続けることこそが最も重要です。そのため、DWEの効果を嬉しく思う以上に、地道に根気よくDWEを2年間続けることができて良かったな~というのが本音にあります。よく飽きずに続けられているもんだ・・・よかったよかった!(^ ^)
DWEの購入に後悔は無いか?今の率直な気持ち
まずは、DWEを2年使ってみてDWEの購入に後悔は無いか?についての率直な気持ちですが、2年経過した現在でもDWEを買って良かった!と大変満足しています。
DWEの効果については先ほどの通りで、教材に期待した効果を充分に感じることができていますし、なにより今でも飽きずに子どもが楽しそうにDWEで遊んでいるので後悔はありません。満足できています。
むしろ、DWEに取り組みを続ける中で、もっと別の教材を追加購入したい!使ってみたい!と思うようになりました。
DWEを今後も続けられそうか?
DWEを今後も続けられそうかどうか?について、まずは、DWEを続ける労力=苦労について説明しますが、最近ではアウトプットに注力して取り組んではいるものの、基本的にはかけ流しをしながら教材で子どもの好きに遊ばせているだけなので、DWEを続ける苦労や大変さはあまり感じていません。
一年前と変わらずそこまで苦労もないといった感じです。
また、一番心配していた子どものDWE飽き問題も今のところ見られないため、DWEを今後も続けることができそうですし、不安や心配は少ないです。
しかし、今後、子どものDWE飽きが起こらないとも限りませんし、なにより子どもの英語力の成長に伴い、これからの取り組みが少し大変になっていく?のではないかと感じています。
これからの取り組みが大変になっていく?
これからのDWEの取り組みについて、子どもの英語力の成長に伴い、今までのように教材で子どもの好きなように遊ばせるだけではいけません。
アウトプットの確保はもちろんのこと、カリキュラムに則った適切な使い方で英語学習を子どもに習慣化させ(遊びから学習へのシフト)、しかも飽きさせないように工夫して継続することが必要です。そのため、これからの取り組みが少し努力と根気が必要かなぁ・・・と思います。
それを苦労と感じるか感じないかによって、DWEの取り組みを続けられるかどうかの評価が大きく変わってしまいます。しかし、ここは親のやる気や性格にも依るところが多少あるかと思いますので、その辺りについてはご注意下さい。
DWEを2年間続けた子どもの英語力の成長
次に、参考までにDWEをはじめて2年経った子どもの様子や子どもの英語力の程度と成長過程などについて詳しく紹介します。
と、その前に、英語力の成長には個人差があるため、まずは参考としてこの頃の子どもの成長の程度について説明しておきます。
(参考)この頃の子どもの成長の程度
DWEの効果を説明する前に、まずはこの頃の子どもの成長の程度について説明しておきます。子どもの成長の程度には個人差があり、どの程度が標準(普通)なのかがわからないため、子どもの成長が早いのか?遅いのか?というのは判断できかねるのですが、まぁ、あくまで参考までにということで。
この時点で、子どもは3歳半(より少し大きいくらい)になっていました。普通に意思の疎通ができる会話がしっかりできるようになっており、我が家ではTVを観ない上に、この頃にはお昼寝も消滅してしまったため、一日中ずーっとずーっとおしゃべりしながら走り回っていました。止まりません!まさにマシンガントーク・・・と言った感じでした。
話が変わるのですが、女の子は早くからよくおしゃべりすると聞きますが、男の子もこんなにおしゃべりするようになるんですね・・・?性格や個人差もあるでしょうが。それとも、女の子はこれ以上におしゃべりするようになるんでしょうか?毎日一緒にいる妻が若干参り気味に・・・目が回る~。(--:)
毎日お疲れ様です。心から感謝しております、はい。
DWE2年目の子どもの英語力の程度
さて、DWEをはじめて2年経った子どもの様子ですが・・・ABCはほぼ完璧に覚え、アルファベット(大文字)も形をほぼ把握・識別しており、街でよく見かけるお店の看板などを、アルファベットのおもちゃを並べてつくれる(文字の順番が少し入違ったりはする)ようになっていました。
言葉も日本語と英単語、そして英語の短いセンテンスが混ざり合い、会話の中にますます溢れ出てくる感じに。英語の発音もネイティブに近いため、もはやご近所さんや親戚に子どもの英語学習をしていることが隠し切れないくらいになっていました。いや、まぁ、別に隠すことは無いのですが・・・。
具体的な子どもの様子
自分 「おやつなに食べてるの?」
子ども「ジス イズ ア~ン アップ~!」
自分 「お!(驚)」
子ども「りんご!」
自分 「英語で言えた!(笑)」
子ども「きゃっきゃ!」
自分 「パパのは?」
子ども「ない!」
とか、
自分 「クッキー何個ある?」
子ども「ワン、ツー、さん、しー・・・」
自分 「おー(笑)」
子ども「ろっこ!」
自分 「7個ね(笑)」
・・・といった感じ。
日本語も英語も語数が増えて、発音もネイティブにとても近い!また、英語のセンテンスも歌や音としてではなく、感覚的にちゃんと意味を理解して使えるようになってきました。
正直、アウトプットに力を入れはじめてからの成長が著しい気がします。もっと早くアウトプットに力を入れていれば良かったかのかもしれません。しかし、子どもの成長は素晴らしい!
DWE 24ヶ月目の成果(約3歳半)
子どもの読み書きや言葉の成長の程度
この頃の子どもの読み書きや言葉の成長の程度についてですが、日本語・英語ともに語数も多くなり、意思の疎通はしっかりとできるまでになっていました。
また、その会話の中では日本語と英単語が混ざり合って溢れ出すような感じでした。数も日本語と英語で10までは数えられるようになりました。数の足し引きはまだまだこれからですが。
また、思考の発達により関心や興味が広がり、いつも「なんで?どうして?(以下、無限ループ)」や「パパイヤなんだけど。(真顔)」という質問攻めと自己主張がはっきりと、そしてますます多くなり、正直、少し静かに休ませてほしいなぁ・・・お昼寝してくれないかなぁ・・・といった感じでした。
DWE2年間の子どもの英語力の成長過程
つぎに、DWE1~2年目の1年間の子どものこれまでの英語力の成長過程を簡単にまとめたので紹介します。こうして振り返ると、子どもの成長に伴い順調に読み書きや言語能力(英語力)が発達しているのがわかります。
ちなみに、読み書きについてドリルなどを使って練習など何かをやっているのかというと・・・特に何もやっていません。子ども一緒に絵本を読んだり、お絵描きする時に少し文字を書いたりするぐらいでしょうか。
しかし、読み書きについては、そろそろ練習しはじめないといけないかな~と考えています。これについても、また記事にして紹介したいと思っていますので、気長にお付き合い頂けると幸いです。
なお、前回(1年目)の英語力の成長過程のまとめについては、以下の記事に紹介していますので、そちらも読んで頂けると嬉しいです。
DWE2年目の教材の使い方と今後の課題
DWEの2年目の使い方ですが、映像や音楽はかけ流し、絵本やおもちゃは子どもが興味を持ったもので遊ぶ。そして、遊び方は自由、子どもが思うがままに遊ばせる!でしたが、今でもこの方針に変わりはありません。
最近では、アウトプットを意識した教材の使い方や遊びに力を入れて取り組んでいるのですが、これをはじめてからの子どもの英語力の成長が著しく思えます。
もっと早くアウトプットに力を入れて取り組んでおけば良かったと思う反面、しっかりしたインプットがあってこそ今の成果につながるものですので、そこまで英語学習の進捗を焦り過ぎなくてよかったとも思っています。
また、今後についてですが、上にも少し書いたようにDWEのカリキュラム(CAP制度)に則った適切な教材の使い方で英語学習を子どもに習慣化させるとともに、DWEを遊びから学習へシフトする準備をしていく必要があると思っています。これからの取り組みが少し努力と根気が必要かなぁ・・・と思います。
DWEを続ける上で大切なこと
一時、英語の成長の踊場(成長が表に現れにくく成長が感じにくくなる時期、停滞期)があり、なかなか成果が上がらないため今のままの取り組み方で良いのか少し不安になり迷いそうな時期がありました。しかし、その間も子どもの中では確実に英語が蓄積しており、それが基礎となって今の大きな成長に繋がったのではないかと思っています。
この2年間DWEに取り組んで強く感じたことは、DWEを続けるためには根気や努力も必要ですが、やはり一番は子どもと一緒にDWEを楽しむことが大切だと思います。そのおかげで、今でも子どもがDWEを飽きずに続けられているのではないかな?と思います。
焦りは禁物!根気と地道な継続が大切
また、DWEに取り組む中で、なかなか成長の現れない子どもの様子に焦りが生まれることがあるかと思います。
しかし、その時は子どもの変化がわずかで目に見えにくいだけでも、子どもの中では確実に英語が蓄積しており、後になって成長に気付づかされることが多くありました。
そのため、なかなか成果が上がらないため、マンネリ化や不安になったり迷いそうになったりすることもあるかと思います。しかし、そういう時こそ、あきらめずに地道に継続していくことが大切だと思います。
DWEを2年間使ったレビューのまとめ
今回はDWEを2年間使った感想や使い方などを振り返りながらまとめてみました。2年が経過し、本当にあっという間でしたが、今でも「DWEを買って良かった」と心から思っており、後悔はありません。
DWEを継続して取り組む上で大切なことは、子どもの成長には個人差がありますが、成長を急がず、焦らず、地道に継続することと、やはり子どもと一緒にDWEを楽しむことだと思います。
これからも子どもの成長記録と忘備録も兼ねて細々とブログを続けたいと思いますので、気長にのんびりとお付き合いいただければ嬉しい限りです。長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。(つづく)
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