DWEで子どもと楽しく遊んだ後、教材の片付けや整理で悩んだことはありませんか?
また、DWEを長く使っていると教材の傷みや汚れも気になります。せっかく高いお金を出して買ったんだから、教材は長くきれいに使いたいものですよね。
そこで、今回は、最近流行りのDWE内職について、やってよかったおすすめの内職方法を紹介します。
~もくじ~
記事本編
DWE内職に挑戦!おすすめの内職方法を紹介
ディズニー英語システム(DWE)をはじめて1年以上が経過し、毎日使っているため教材の傷みや汚れが目立つようになってきました。
子どもがまだ幼いため、教材を舐めたり、投げたり、折ったり、叩いたり、踏んだりetc・・・
まぁ、それはしょうがないのですが、教材だけでなく、その教材を収納しているボックスやケース類も、紙製なので毎回の出し入れで少しずつ傷んできており、かわいい教材セットが見るも無残な姿に・・・。
また、後片付けや整理に毎回手間がかかり、特に大量のカード類を種類ごとに揃えて片付けるのがけっこう大変で、これも一つの悩み(煩わしさ)になっていました。
無償交換制度があるとはいえ、せっかく高いお金を出して買ったんだから、教材を長くきれいに使いたいですよね。
どうにか教材の片づけや教材をもっと使いやすくする方法は無いものでしょうか。
そこで、DWEの教材の整理方法についてインターネットで調べているうちに、この「DWE内職」なるものを発見し、我が家でも挑戦することにしたのでした。
DWE内職について
ここでは、まずDWE 内職についてと内職をするメリット・デメリットなどについてまとめました。
1. DWE内職とは
まず、DWE内職とは、ズバリ、DWEの教材を使いやすく(カスタム)すること!です。
インターネットで調べると、多くのDWEユーザーが教材を工夫やアイデアでかわいく素敵にカスタムしているではありませんか!
しかもどれも使いやすそう!!
本当に同じ教材?と思う程で、我が家の教材もこうしたい!と思うと、なんだかわくわくして見ていて飽きません。
以下に、DWE内職のメリットとデメリットをまとめました。
DWE内職のメリット
- 教材が使いやすくなる
- 教材が整理整頓しやすくなる
- 教材に愛着がわく!
DWE内職のデメリット
- 手間とお金がかかる・・・
さらに調べてみると、アイデアと工夫次第でお金をかけずに簡単に内職することができそうです。これはもう、内職するしかありません!
ということで、さっそくDWE内職に挑戦していきましょう!
・・・まぁ、個人的には内職というより、教材のカスタムとかアレンジの方が合っているような気がしますが、ここでは内職という言葉で説明していきます。
2. DWE内職で気を付けること
このDWE内職ですが、DWEを購入したら必ずしなければいけない!というものではありません。
わざわざ内職しなくても、DWEの教材は素晴らしく、そのままでも十分な効果が得られます(得られるように作られています)。
また、教材が破損したり汚れたりした場合、DWE正規購入者であれば教材を無料で交換してくれる「無償交換制度」の保証があります。
では、なぜ内職をするのか?というと、上でも書きましたが、教材を使いやすくするためです。
使いやすい教材とは何かというと、整理されていて使いやすい教材=(イコール)整理しやすい教材だと思います。
使いやすければ、その分、子どもも遊びやすく、さらに手間をかけた分、今よりも愛着がわいて教材に触れる時間が増えるはずです。
使いやすい教材(整理しやすい教材)を目指すと共に、子どもが触れやすく馴染みやすいものを意識してDWE内職に挑戦しましょう。
我が家がやったDWE内職
それでは、我が家で実際に挑戦したDWE内職について具体的に紹介します。どれも簡単なことばかりですので、参考にしていただけると幸いです。(^ ^)
1. DWE内職に必要な道具
DWEについて紹介する前に、DWE内職に必要な道具をまとめました。
- カラーシール
- クリアポケット(B7,シール付)
- クリップテープ(2穴用)
- (お勧め)ラミネートフィルム
- (お勧め)ラミネーター or アイロン
- (お勧め)角丸くん
- (お勧め)コーナーパンチ or 1つ穴パンチ
- (お勧め)テプラ などなど
DWE内職に必要な道具について、今回は手間とお金をかけないように100円均一で揃えられるものばかりにしました。
お勧めの道具は、あると便利でDWE内職の幅が広がるものを紹介したのですが、今回はこれらを使用しないでできる内職方法について紹介したいと思います。
ちなみに、この中ではラミネーターが一番高いですが、ラミネーターがあるとカード類を簡単にきれいにラミネート加工することができます。
ラミネーターが無ければ、ラミネートフィルムとアイロンでもラミネート加工ができるようです。
参考までに、以下にアイロンでの上手なラミネート加工のやり方について紹介します。なお、使用については自己責任でお願いします。
(参考)アイロンでのラミネートのやり方
- ラミネートフィルムにカードをはさむ
- フィルムの上にクッキングシートを敷く
- 上から低温度に設定したアイロンを当てる
- フィルムの閉じている方からアイロンをあてる
- フィルムの開いている方にアイロンを進める
- 空気を抜くように外に向けてアイロンをあてる
- ラミネートフィルムがくっついて閉じたら完成
注意)別のもので試してから使用して下さい。
角丸くんはラミネート加工したものの角をきれいに丸く切るために使用します。無ければハサミでも問題ありませんが、角が鋭くならないように注意して下さい。
コーナーパンチはラミネート加工したものに穴をあけるために使用します。コーナーパンチの代わりに1つ穴パンチがあると、ラミネート加工したものの角(端)に近い部分だけでなく、内側に向かって深い位置にも穴があけられるので便利です。
この開けた穴にリングを通すと、カード類を種類や大きさに分けて1つの束にまとめることができます。
ラミネーター以外のほとんどの道具は100円均一でも購入することができますので、近所のお店で探してみて下さい。
この他にも、ラベルプリンター(テプラ)があるとDWE内職の幅が広がるのでおすすめです。
2. DWE内職の具体的な例
それでは、我が家のDWE内職を具体的に紹介します。
内職と言えるほど手の込んだものではありませんが、手間とお金をかけずにお手軽にできるものばかりなので、参考までにご覧頂ければ幸いです。
① トーク・アロングカードの仕分け
なんといってもこれです。教材の中で最も散らかりやすく、そして後片付けが大変なのがトーク・アロングのカード類です。(大量!)
最初の頃は毎回きちんと種類に分けて片付けていましたが、手間がかかり大変なのでだんだん面倒になり、そしてついにはバラバラのまま整理されずに放置される状態になってしまっていました。
DWE内職に挑戦するにあたり、このトーク・アロングのカード類をきちんと整理したい!整理しなければ!という思いが、きっかけとして一番大きかったと言っても過言ではありませんでした。
そこで、他のDWEユーザーのDWE内職を参考に、100円均一のカラーシールを使用してトーク・アロングのカードの仕分けに挑戦することにしました。具体的な内職の方法は以下の通りです。
TACの内職方法
- カードをすべて揃える(これが大変!)
- カードを順番に並べる(これも大変!)
- カードの上にシールを半分に折って貼る
- 10枚ごとにシールの貼る位置をズラす
トーク・アロングのカードはとにかく枚数が多く(500枚くらい)、バラバラになったカードをすべて揃えて、さらにそれを並べるのに時間がかかってしまいました。
なんせ子どもによって家中の至るところにカードが隠されており、これを探すのがもう大変で・・・全部見つけるのに妻と大変苦労しました。
ですが、揃えて順番に並べてしまえば、後はシールを貼るだけの単純作業なので簡単でした。
地味な作業でしたが 、やってみるとこれがけっこう楽しく、まさにこれこそ内職と呼ぶにふさわしい作業でした。
また、トーク・アロングのカードの収納用に、100円均一のプラスチック製の収納箱も購入しました。これがまたカードのサイズにぴったりなので出し入れしやすく、使い勝手もかなり良い!
さらに、貴重な既存の収納ボックス(紙製)を別に保管して保護することができるのでかなり良い感じです!
・・・最初から付いている既存の収納ボックスって、サイズぴったりでカチカチにカードが収まっているので、出し入れしにくい上に重いですよね。
子どもが無理に持とうとして足の上に落としても危ないので、カードの入れ替えだけでもやっておくと良いかと思います。
これだけでもDWE内職をやる価値があるので、かなりおすすめです!
② カード類のフィルム加工
トーク・アロング以外の大量のカード類は、破れや汚れから保護するため、フィルム加工にしました。
そして、子どものお気に入りのカードには穴を開け、この穴にヒモを通して子どもの見えやすいリビングや寝室等に吊って飾っています。
いつも目にするところに飾っておくと覚えやすく、また、ディズニーキャラクターのかわいいカードはインテリアにもなるのでおすすめです。
~ラミネーターが有る場合~
注意としては、ラミネート加工するとカードの角が硬く尖ってしまい、子どもの指を切るなどして危ないので、門丸くんやハサミで丸く切るようにしましょう。
また、フィルムの端にパンチで穴を開けてリングやヒモを通せるようにし、カードを種類や大きさに分けて束にして整理できます。こうすると整理だけでなく持ち運びにも便利になります。
当然、カード類をラミネート加工してフィルムにすると、カードが一回り大きくなって既存の収納ケース(紙製)に入らなくなってしまいます。
そこで、100円均一のプラスチック製の小物入れや収納ケースに入れ替えると、既存のケースも保護できて傷まないのでおすすめです。
~ラミネーターが無い場合~
ラミネーターが無い、もしくはラミネートはなんだか難しそう、上手くやる自信がない・・・だからと言ってカードに直接穴を開けるのもちょっと・・・という方には、100円均一のクリアポケット(B7 , シール付き)とコクヨのクリップテープ(2穴用)がおすすめです。
カードとクリアポケットのサイズがピッタリなので、キレイに保護できる上、クリップテープで直接カードに穴を開ける必要がありません!
これならラミネーターが無くても大丈夫ですし、正直、ラミネート加工よりも簡単なのでおすすめです。
③ CD・DVDケースの交換
CD・DVDは毎回ケースの出し入れに手間がかかる上に、子どもがケースでよく遊んで傷めてしまいます。しかもケースがけっこう場所を取る!
さらに、ケースが壊れてしまった場合、DVDケースは無償交換制度の対象ですが、CDケースはこの対象でなはいため、無料で交換することができません。
そこで、出し入れの手間の軽減とケースを保護するため、市販のCD・DVDケースに全て入れ替えました。
ケースを交換するだけなので内職と呼べる程のものではありませんが、たったこれだけでもかなり使いやすくなります。
ケースはお好みのもので構いません。我が家のおすすめは無印良品の「クラフトCD・DVDホルダー」や「ポリプロピレンCD・DVDホルダー」です。
特にクラフトホルダーは見た目もかわいく、表紙にタイトルを書いたり飾ったりして、お好みに合わせてデコレーションすることができます。
個性的でオリジナルのケースを作ってみましょう!
おすすめのDWEのまとめ
我が家で挑戦したDWE内職はたった3つ、しかも内職といえるほど手の込んだものはありませんが、これだけでも教材が整理できて、かなり使いやすくなりました。
また、悩みであった教材の片付けもしやすく、毎回の煩わしさから少し解放されました。DWE内職に挑戦して良かったと思います。もっと早くすれば良かった。
(本当はもっと画像で我が家の内職の成果を紹介したいのですが、著作権等の問題もあるので少なめです・・・。)
DWE内職は大量のカード類の仕分けや整理がメインになろうかと思いますが、お手軽で簡単なのでおすすめです。
今回紹介したDWE内職はほんの一例ですが、今後もDWEを使っていく中で思い付いたものはどんどん挑戦し、内職の方法をこのブログでどんどん紹介していきたいと思います。せっかく高いお金で買った教材なんだから、DWE内職も楽しまなくちゃ!
これ以外にも、インターネットで「DWE , 内職」や「DWE , 教材活用方法」で検索すると、たくさんの素敵なアイデアや工夫を見ることができますので、そちらも参考に、みなさんも挑戦してみて下さい!
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