DWEの購入を検討したいけどパッケージ（教材セット）や教材の種類が多くてどれを選んだらいいかわからない・・・というご家庭も多いのではないでしょうか？
DWEはとても高価な教材です。失敗したくない！と思うのはもちろんのこと、最適なものを選びたい、なるべく費用を抑えたいと考えるのは購入者としては当然ですよね。しかし、パッケージや教材の種類が多いため、悩みはじめるとなかなか決断できないものです。
そこで、今回はそういったお悩みの参考までに、DWEのパッケージの内容から価格帯、各教材の種類や特徴、そしてDWEを実際に使って感じた、おすすめのパッケージについて紹介します。
～もくじ～
記事本編
DWEのパッケージの種類と内容について
DWEのパッケージと価格帯については、以下の通りです。なお、価格帯は現在（2022年8月頃）の目安です。多少上下する可能性がありますので予めご了承下さい。
また、表「DWEのPAC名と教材内容、価格帯一覧表」中の教材内容欄のアルファベットは、表「DWEの教材一覧表」に対応しているので、これでパッケージに含まれる教材の内容が分かるようになっています。最初は少しわかり難いかもしれませんが、ご了承下さい。
パッケージの種類と教材一覧
DWEのパッケージと価格帯については、以下の通りです。なお、価格帯は現在（2022年8月頃）の目安です。多少上下する可能性がありますので、予めご了承ください。
DWEのPAC名と教材内容、価格一覧表
次に、各パッケージに含まれる教材の種類についてです。上記のDWEのPAC名と教材内容、価格帯一覧表のアルファベットに対応しています。
DWEの教材一覧表
パッケージを選ぶ時の注意
パッケージによる主な違いですが、パッケージの教材内容をよく見るとミッキーパッケージ以下の教材セットにはメイン･プログラム（M）という教材が入っていません。このメイン･プログラムは、教材名の通りDWEの学習システムでメインとなる重要な教材です。
このメイン･プログラムが含まれるミッキーパッケージ以上の教材セットを購入しなければ、DWEの学習システムを利用することができないため注意が必要です。
DWEの学習システムの醍醐味である「CAP（キャップ）制度」の利用やDWE卒業システムを受けたいとお考えの場合、必ずミッキーパッケージ以上の教材セットを購入するようにしましょう。
教材は後からでも単品購入できる
ちなみに、DWEの教材は後からでも単品購入で追加が可能です。しかし、教材を単品で購入する場合、最初にセットで購入するよりも少し割高になってしまいます。
また、この単品での購入についてはルールがあり、好きなものを自由に購入することができません。ですので、欲しい教材を買えない可能性があるので注意が必要です。
例えば、ミッキーパッケージ以下の所有でミッキー･マジックペン･セットが欲しいと思っても、購入することができないようになっているようです。
これは、パッケージの内容がDWEのカリキュラムに沿ったセットになっており、それを飛び越えていきなり難易度の高い教材を買うことができなくなっているためです。
各教材の内容と特徴
それでは、次に各パッケージに含まれる教材の内容と特徴について説明します。
種類が多くどれを選べばよいか迷うのですが、各教材にはそれぞれ特徴と使用目的があるため、セットを選ぶ時や教材を単品購入する際などの参考にして下さい。
メイン・プログラム（M）
プログラムの中心となる絵本とCDのセット。内容はディズニーの仲間たちが大活躍するお話しで、映像と英語の音声で英語習得の基礎となる文型や文法がしっかり身に付くように組み込まれています。
ステップ・バイ・ステップ
メイン・プログラムに含まれる教材で絵本とブルーレイ、映像の操作に使用するリモコン（子ども用）、アクティビティボックス、プログラムで使用するおもちゃや道具が宝箱に入ったセット。映像を見ながら絵本や教材と一緒に使うようにできており、ストーリーに添ったゲームやお絵描きなどアクティビティが豊富です。この教材はDWEのメイン・プログラムに取り組むために必要な教材となっています。
トークアロング・カード（T）
カードとプレイメイト・エアー（カード読み取り機）のセット。ディズニーキャラクターのカードが510枚も付属されており、3,000以上のフレーズやイラストに関する質問が収録されています。カードのイラストを表す単語と、その単語を使った文章を聞くことができるので、単語だけでなく文章や文法を理解するチカラを身に付けることができます。
ストレート・プレイ（D）
ブルーレイのセット。ディズニーのキャラクターが登場する映像で楽しみながら英語の意味を正しく理解することができます。登場する人やキャラクターの動作と言葉の意味を映像で理解できるようにつくられています。
シング・アロング（S）
絵本とCD、ブルーレイのセット。日常会話のフレーズを歌詞にした英語のオリジナルソングが約130曲収録されています。映像と英語の音声がリンクしているので自然と意味や発音が覚えられ、見たりを聞いたりしながら日常生活で使う英語表現を身に付けることができます。高校レベルの基本文法もカバーしています。
ミッキー・マジックペン・セット（G）
絵本とカード、マジックペンのセット。マジックペンで絵本やカードをタッチするとミッキーたちが話しかけてきます。ペンでどんどんタッチしていくうちに単語やフレーズが身につきます。マジックペンはミッキーかミニーのどちらかを選べます。
ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セット（A）
絵本とカード、マジックペンのセット。マジックペンで絵本やカードをタッチすると単語やフレーズがペンから流れます。2,000以上のフレーズが収録されており、ペンでどんどんタッチしていくうちに単語やフレーズが身に付きます。マジックペンはミッキーかミニーのどちらかを選べます。
ミッキー・マジックペン・セット（G）との違い
ミッキー・マジックペン・セット（G）との違いは、こちらはユニークなアクティビティが豊富で体験型の教材になっており、セットに付属のMickey the Magician （ぬいぐるみ）がペンと連動しておしゃべりしてくれます。こちらは豪華版といったところです。
Q&Aカード（Q）
様々な形のカードにバリエーション豊かなQ&Aや2,500以上のフレーズが収録されたカード教材のセット。Q&Aカードをプレイメイト・エアーに通すと、カードに収録された質問がランダムで流れます。質問に楽しみながら答えるゲーム感覚のプログラムで、質問に答えていく中で英語でのやりとりを学ぶことができます。
レッツ・プレイ（L）
約100個のおもちゃがお道具箱に入ったセット。ゲームやカード遊び、お絵描きなど小さい子どもから楽しめる体験型のプログラムです。映像でアクティビティについてわかりやすく説明があり、ディズニーのアニメーションを交えながらアクティビティを進めるうちに英語力が身に付きます。
プレイ・アロング（P）
ディズニーではなく、オリジナルキャラクターを使用した0～3歳を対象としたおもちゃのセット。映像に登場するものと同じおもちゃでマネをして遊びながら英語が自然に身に付きます。
おすすめのパッケージの紹介と理由
それでは、DWEを実際に使って感じた、おすすめのパッケージの紹介と理由について説明します。
と、その前に、最初に注意として、我が家では子どもにネイティブな英語を身に付けさせることを目的にDWEの学習システムを使用したDWEの卒業を目指しているため、これを前提としたパッケージの選択となっています。
もし、それ以外の明確な教育目的や教材の使用方法があるのであれば、あまり参考にはならないかと思うのですが、この点を予めご了承下さい。また、その場合でも、ここまでのパッケージや教材の種類と特徴の紹介が少しは役に立つかと思いますので、そちらを参考頂けると幸いです。
おすすめはミッキーパッケージ＋G！
それでは、自分が考える購入をおすすめするDWEパッケージですが、ズバリ「ミッキーパッケージ＋G」です！
ミッキーパッケージ＋Gがおすすめなのは、英語を習得する上で必要最低限であろうセットが揃っており、フルセットと比べて費用を抑えることができるためです。
当然、フルセットを購入すれば間違いない！のですが、やはり高額であるため、なかなか決断は難しいものです。・・・というか、フルセットのパッケージを購入する気なら、最初からどのパッケージにするかなんて悩んだりしませんよね。^^;
また、自分がミッキーパッケージ＋Gをおすすめする理由は他にもいくつかあり、主に以下の通りになります。
ミッキーパッケージ＋Gがおすすめな理由
- 必要なセットが揃っている
- DWE学習システムが利用できる
- ミッキー･マジックペンが素晴らしい
それでは、それぞれの理由について詳しく説明していきます。
必要なセットが揃っている
最初にも少し説明しましたが、ミッキーパッケージ＋Gには英語を習得する上で必要最低限であろうセットが一通り揃っており、フルセットと比べて費用を抑えることができます。
実際にDWEを使用する中で、我が家ではミッキーパッケージ＋Gでも教材が十分と感じているので、正直、これ以上教材が豊富でも現状は使いこなす自信が無い・・・というのも本音にあります。
ただし、この先DWEに取り組むにあたって教材の不足を感じるのであれば、その時に不足する部分についてDWE以外の教材も含め他の教材を検討したので良いのではないかな？と思っています。
DWEの学習システムが利用できる
そして、自分が最も重要であると思うのがDWEの学習システムが利用できるかどうかです。前提の通り、我が家ではDWEの学習システムを使用したDWEの卒業を目指しているため、この点を外すことはできませんでした。
特にDWE学習システムのCAP制度は、DWEの取り組みの醍醐味であり、子どもの英語力の目標や成長を実感する上での重要な目安となります。
このDWE学習システムを利用しない場合、教材の使い方を自分で考えて英語教育に取り組まないといけないのですが、我が家では自分たちで教材を使いこなし、子どもに十分な英語教育の効果を与えることが難しいと感じたため、ミッキーパッケージ以上のDWE教材を購入するに至ったのでした。
・・・というか、学習システムを利用しないのであれば、わざわざ高価なDWEでなくとも良いのではないか？という結論に至りました。
ミッキー・マジックペンがすばらしい！
ミッキー・マジックペンについては個人的なおすすめになるのですが、とても良くできた教材で、子どもはもちろん大人も一緒に楽しむことができます。
かれこれ長い時間このミッキー・マジックペンで子どもと一緒に遊んでいるのですが、いまだに新しい発見があったりして飽きることがありません。子どもも楽しんで自ら進んで遊んでくれるので、DWEを継続する上でかなり強力で効果的な教材になっています。
DWEをミッキーパッケージ＋Gを使った感想（レビュー）
この記事を書いている時点（2021年7月 現在）で、DWEを開始して2年が経とうとしています。本当にあっという間でした！
ミッキーパッケージ＋Gを使ってみて、今のところ不満や後悔もなく、また、教材の内容に不足を感じることはありませんでした。
子どもの様子からも、DWEの効果を十分に感じることができていますし、英語学習の教材としては大変素晴らしく、DWEを購入したことにとても満足できています。
むしろ、ミッキーパッケージ＋Gでも教材が豊富なので、使いこなせていないと感じることが若干あります。・・・もっと上手に使いこなさなければ！
教材を使いこなせるかどうかは、ご家庭の都合や教育方針などにも依ろうかと思われますので、あくまで参考までにしていただけると幸いです。
DWEのおすすめパッケージのまとめ
DWEのおすすめパッケージの結論としては、DWEで卒業を目指すのであればミッキーパッケージ以上の購入がおすすめです。
そして、このブログをご覧になっている方が一番気になるであろう「DWE（ミッキーパッケージ＋G）を買ってよかった？」についてですが、これは素直に言って買って大変良かった！と思っています。
ご家庭の都合や教育方針もあろうかと思われますが、DWEをメインに子どもに英語学習をお考えであれば、是非ともミッキーパッケージ以上の購入をご検討してみて下さい。
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