どるびぃのDWEとパパ育児ブログ

DWEディズニー英語システムを知らなかったにも関わらず、突如購入してしまった平凡サラリーマンのパパ育児とDWEの記録

【知育】子どもが夢中になる手作りおもちゃの魅力

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手作りのおもちゃは、家にある日用品やペーパーの芯、牛乳パックなどの廃材で簡単に作ることができます。

作る過程も楽しめ、作った後も遊べる手作りおもちゃ。作ったおもちゃで自由に遊ぶことで新たな遊びの展開が広がり、子どもの創造力や発想が育まれます。まさに、手作りおもちゃは子どもの知育にうってつけです。

そんな魅力的な世界にひとつだけのオリジナルのおもちゃを子どもと一緒に作ってみませんか?

今回は、子どもが夢中になれる手作りおもちゃの魅力についてまとめました。

~もくじ~

 

DWE記事本編

手作りおもちゃの魅力

手作りおもちゃは、パパ育児の本領が大いに発揮できる数少ないパパの活躍のチャンスです。

子どもと一緒に作った世界にひとつだけのオリジナルのおもちゃは、きっとどんな高価なおもちゃよりも思い出深く、そして長く大切に遊んでくれるはず。

また、手作りおもちゃは知育に役立つだけでなく、子どもは自分のために心を込めて作ってくれたおもちゃに親の愛情を感じてくれるでしょう。

我が家の手作りおもちゃ

実際、我が家でも積み木やブロックなどのおもちゃ(知育玩具)をいくつか買い与えてはいますが、普段よく遊んでいるのは、子どもと一緒に牛乳パックやお菓子の空き箱、キッチンペーパーの芯などで作った電車や車のおもちゃの方です。

特に、牛乳パックで作った新幹線の手作りおもちゃが大のお気に入りのようで、ボロボロになって擦れて紙パックから粉が出るくらい遊んでいます。

・・・本当にもうボロボロで、掃除が大変なので新しく作り直して古い方を捨てようとしたら、子どもが怒ってトイレに隠すくらいお気に入りです。

なので、現在、我が家には手作りの新幹線のおもちゃが2つあります。といっても、キッチンペーパーの車輪と窓の穴が開いただけの牛乳パックなんですが・・・。

さらに、最近では子どもがテープやハサミ(刃の付いていない安全なハサミ)を使えるようになり、遊んでボロボロになった手作りおもちゃを自分なりに直して遊んでいます。その姿がかわいくもあり、また、成長を感じて嬉しくもあります

手作りおもちゃのメリット

手作りおもちゃには、以下のようなメリットがあります。

  • 身近な材料で簡単に作れる
  • 作る過程も楽しめる
  • 壊れても直せる
  • 知育に役立つ
  • 子どもの成長に合わせてアレンジできる

手作りおもちゃのメリットは、何といっても作る過程も一緒に楽しめることです。子どもと一緒に考えながら作ることで、子どもの創造力や感性が育まれます。

作る面白さを知る

時には思うようにできず、失敗してしまこともあるでしょう。

しかし、工夫しながら失敗を乗り越えることで、器用さが発達しモノを作る面白さを知ることができます。

知育に役立つ

さらに、壊れたおもちゃを修理する時など、より良くしようと知恵を出して工夫する意欲が育まれます。手先の器用さも発達し、まさに手作りおもちゃは子どもの知育にもってこいです。

また、市販のおもちゃとは違い、手作りおもちゃの遊び方は自由自在!自分たち(親)が思いもよらない、子ども独自の自由な創造力とユニークな遊び方でいつも驚かせてくれます。

例えば・・・、空き箱で作った車のおもちゃに積み木を沢山乗せて重みでつぶれてしまったのですが、箱にガムテープをたくさん巻いてつぶれにくく工夫したり、空き箱を空き箱に入れて郵便屋さんごっこをしたりなどなど・・・子どもの創造力にはいつも驚かされます。

成長に合わせてアレンジできる

子どもたち一人ひとりの発達の程度や興味が異なる中、それぞれの子どもに合ったおもちゃ(知育玩具)を用意するのは難しいものです。

しかし、手作りおもちゃなら自由にアレンジできるため、子どもの成長に合ったものを与えることができます。

自分で創造する喜びを味わえる

さらに、自分で作った!=作る喜びや上手に作れたという自信は、子どもの成長する力となるばかりか、苦労して作ったおもちゃだからこそ愛着も感じるようになり、モノを大切にする心が自然に育つと思います。

おもちゃを作るときの注意

手作りおもちゃを作る上で、安全面で注意しなければいけないことがいくつかあります。その中で最も注意が必要なのは誤飲と道具(ハサミなど)でのケガです。

部品や材料の誤飲に注意する

子どもがおもちゃの部品や材料を誤って飲み込んだり、耳や鼻に入れてしまわないように注意する必要があります。

おもちゃで遊んでいるうちに小さい部品や材料が取れてしまう可能性があるため、小さな部品や材料はできるだけ使わないようにしましょう。

道具でのケガに気を付ける

また、材料だけでなく使う道具にも注意しましょう。ハサミやセロハンテープの刃など、尖っていてケガをしやすいものは特に配慮し、使う時は目を離さないようにして子どもがケガをしないように注意してあげましょう。

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そして、できればホッチキスは使用しないことをおすすめします。これも、おもちゃで遊んでいるうちにホッチキスの芯が取れてしまう可能性があるためです。

最後に、使った道具はその都度、しっかりと片づけるように心掛けましょう。

おもちゃを作る・遊ぶときのコツ

子どもが自ら進んでおもちゃを作ろうとしている時、または工夫しておもちゃを作り直そうとしている時、親はできるだけ口や手を出さないようにして、子どもの創造性を育むと共に、自主性や独自性を尊重してあげるようにしましょう。

子どもが困ってもすぐに助けない

もちろん、子どもが困った時には親の助けが必要ですが、問題の解決に直接的な答えを出すのではなく、解決するためのアドバイスを与えるだけにして、少し手を貸してあげるだけで構いません。

子どもが困っていると、かわいさからどうしても手を貸してあげたくなるのですが、それによって子どもが自分で問題を解決できた時の達成感や喜びを奪ってしまってはいけないからです。

上手にできたら褒めてあげる

もちろん、上手に作れた時は一緒に喜び、褒めてあげることが大切です。そして、手作りおもちゃで一緒に遊んで思いっきり楽しんであげましょう。

その喜びや達成感がおもちゃへの愛着やものを作る楽しさに繋がり、また自分でおもちゃを作りたい!という意欲になっていくからです。

手作りおもちゃで自由に遊ばせる

また、手作りおもちゃで遊ぶ時も、あえて遊び方を教えるのではなく、子どもに自由に遊ばせてあげましょう。

自分たち(親)が思いもよらない、子ども独自の自由な創造力とユニークな遊び方で驚かせてくれるはずです。

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手作りおもちゃのまとめ

手作りのおもちゃは、家にある日用品などで簡単に作ることができます。そして、手作りおもちゃはパパ育児の本領が大いに発揮できる、数少ないパパの活躍のチャンスです。

子どもと一緒に作った世界にひとつだけのオリジナルのおもちゃは、知育に役立つだけでなく、どんなおもちゃよりも思いで深く、そして長く楽しんで遊んでくれます。

また、子どもは自分のために心を込めて作ってくれたおもちゃに、親の愛情を感じてくれるでしょう。子どもと一緒に世界にひとつだけのオリジナルのおもちゃを作ってみましょう。

もちろん、作る時は子どもが道具でケガをしないように、安全面に気をつけて下さいね 

△記事のご紹介△

育児に役立つあれこれや子育てに関する記事以外に、ディズニー英語システム(DWE)の実践記事も書います。そちらも読んで下さると嬉しいです。

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