どるびぃのDWEとパパ育児ブログ

DWEディズニー英語システムを知らなかったにも関わらず、突如購入してしまった平凡サラリーマンのパパ育児とDWEの記録

【失敗・放棄】DWEの継続を阻む障害や問題とその対策について

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ディズニー英語システム(DWE)をはじめる(購入する)にあたって、購入前は不安がとても多く、その中でもDWEを継続できるか自信が無いため、なかなか踏み出せない(決断できない)ご家庭も多いのではないでしょうか?

以前、そういったご家庭の参考までに、DWEに失敗する人と継続するためのコツを記事にまとめたのですが、今回は、DWEの取り組みの継続を阻む障害(要因)や問題とその対策についてまとめました。

(参考)DWEに失敗する人と継続するコツ

ここでのDWEの取り組みとは子どもへの英語教育のことで、また、障害や問題とは前回の記事にまとめたDWEの向き不向きなどではなく、いつでも誰にでも訪れる外因的(外からの要因)で、ある意味不可抗力のようなもののことです。

DWEの継続を阻む障害や問題とは

勢いとはいえDWEを購入してしまった我が家なりに、これまでの体験からDWEの継続を阻む障害や問題とその対策について率直にまとめてみたので、参考までにご覧いただけると幸いです。

DWEの継続を阻む障害

~もくじ~

 

記事本編

DWEの継続を阻む障害や問題

まず、DWEは高価な教材とはいえ、他の英語教材と同じで購入しただけで子どもの英語が身につくような万能な教材ではありません。子どもに正しい英語を身に付けさせるためには、購入後の教材を使った取り組み(子どもの英語教育)と、その地道な継続がとても重要になります。

しかし、DWEを継続できるかどうかは、ご家庭の環境や親や子どもの向き不向きによるところもあるのですが、それだけでなく、DWEの取り組みの継続を阻む障害や問題がいくつかあります。そして、この障害や問題は、誰にでも訪れる外因的(外からの要因)で、ある意味不可抗力のようなものです。

ここでは、そのDWEの取り組みの継続を阻む障害や問題について詳しく説明します。まず、DWEの取り組みの継続を阻む障害や問題をまとめると、主に以下の様なものがあります。

DWEの継続を阻む障害や問題

  • インプット2,000時間の確保の壁
  • アウトプットの確保の壁
  • 親、子どものDWE飽き問題
  • 幼稚園・保育所、小学校の開始
  • 生活や環境の大きな変化

などがあります。それでは、次にこれらの障害や問題についてそれぞれ詳しく説明していきます。

インプット2,000時間の確保の壁

まず、最初に立ちはだかる障害はインプット2,000時間の確保の壁です。DWEを開始した直後(初期)の取り組みは、このインプット2,000時間を確保するために、かけ流しがメインの作業になります。

このかけ流しには、子どもの英語の耳を育む効果と英語のインプットを与えるという目的があります。さらに、かけ流しの継続は英語を子どもの身近に感じさせることで、子どもの英語に対する抵抗感を無くす(薄める)目的もあります。なので、かけ流しはとても大切な取り組みです。

一見すると、インプットの確保はかけ流しをするだけでできるため、そこまで労力が必要無く簡単に達成できそうな気がします。しかし、実はこのかけ流しの継続が意外と難しく、思ったように上手くいかないことが多いようです。

かけ流しをしようとしても、子どもがテレビや他の動画を観たがったりして素直にかけ流しさせてくれるとは限りません。また、かけ流ししても、別の遊びやお外での遊びに夢中になり、おうちでおとなしく素直に聴いてくれるとも限りません。

さらに問題なのは、この時期(初期の頃)、親はかけ流しだけで子どもに英語教育らしい具体的な取り組みをしていない(取り組みをしていても初期の頃はそれが少ない)ため、何もしていない(できていない)ような感覚に陥り、そこにDWEを購入した満足感(達成感)が合わさって、DWEが疎かになってしまう恐れがあります。

DWEを開始するにあたり、まさに最初に現れる壁がインプット2,000時間の確保というわけです。

インプット2,000時間の壁

アウトプットの確保の壁

そして、無事にインプット2,000時間の確保の壁を乗り超えると、次はアウトプットの確保という大きな壁が立ちはだかります。

子どもに正しい英語を身につけさせるためには、インプットとともにアウトプットがとても重要です。しかし、アウトプットの機会を十分に確保することはとても難しく、しかもアウトプットが少なければ子どもの英語力が満足に成長することができません。

この時点になると、子どもの英語の成長や効果の見えない(見えにくい)状態が長く続くため、親の心が折れてDWEが疎かになったり挫折したりしてしまうことが多いようです。

ですが、DWEにはアウトプットを確保するためにWFC会員向けにテレフォン・イングリッシュ(TE)というネイティブの先生との電話レッスンが受けられるサービスが用意されています。このアウトプットの確保の壁を突破できるかどうかは、このTEを上手く活用できるかどうかがポイントになります。

アウトプットの確保の壁

親、子どものDWE飽き問題

いつ訪れるかわからないやっかいな障害に、DWEの飽き問題があります。この問題はいつでも誰にでも訪れる可能性があり、しかも具体的な解決策が見出しにくく慢性化しやすいため、DWEユーザーが最も恐れる問題だと思われます。恐らくですが、DWEを決断できずにいるご家庭の多くは、この問題が一番心配なのではないでしょうか?

しかし、子どものDWE飽きは親の根気や忍耐、そして子どもの興味を取り戻す工夫などでなんとか解決することができる可能性が高いと思われます。が、その親(自分)がDWEへの情熱ややる気を失ってしまうと、子どものDWE飽き以上に致命的であり、もはやDWEの取り組みを継続することは困難(無理)になるかと思われます。

こればかりは、親(自分達)のモチベーション(意欲)を継続する他に有効な手段が見当たらないため、とても厄介な問題のひとつだと思われます。

DWE飽きる問題

幼稚園や保育所、小学校の開始

次に、子どもの幼稚園や保育所、小学校の開始があります。これは、子どもの幼稚園や保育所、小学校の開始により、これまでの生活習慣やDWEへの取り組み方が大きく変わってしまい、DWEの継続が難しくなって疎かになってしまう問題です。

主に、親と子どもが諸々のイベントや行事などで忙しくなり、DWEに取り組む時間が大きく減ってしまうことが原因にあります。その他にも、それらの開始とともに子どもの習い事をはじめるご家庭も多いのではないかと思います。そうなると、DWEへ取り組める時間がますます減ってしまうどころか、それらを両立することが難しくなってしまいます。

さらに、それだけではありません。子どもが幼稚園や保育所に通いはじめると、子どもの興味の対象や好奇心の幅が広がり、DWEに見向きもしなくなる恐れがあります。興味や好奇心の発達は子どもの成長として大変喜ばしいことなのですが、この時期はいかにDWEへの子どもの興味や好奇心を持続するかが大きなポイントになります。

幼稚園や保育所、小学校の開始

生活や環境の大きな変化

この問題も、先ほどの幼稚園や保育所、小学校の開始と同じです。例えば、夫婦どちらかの転勤や単身赴任、就職(共働き)などによって、これまで夫婦で協力してDWEに取り組めていたものができなくなったりするなど、生活や環境の大きな変化によってDWEの継続が難しくなることです。

こればかりはまさに不可抗力によるものなので、もはや対策のしようがないと感じてしまいます。

生活や環境の変化

DWEの継続を阻む障害や問題の対策

これまでのDWEの継続を阻む障害や問題をみると、どれも深刻なものばかりで有効な手段が見当たらず、DWEの取り組みを継続することはとても不可能であるように感じてしまいます。

しかし、これらの障害や問題への対策は可能です!そして、ピンチこそがチャンスであるように、これらの障害や問題をクリアできれば、DWEの取り組みを継続して成功(子どもに英語を身に付けさせる)へ近づくことができるはずです。

ここでは、DWEの継続を阻む障害や問題への対策について説明していきます。DWEの継続を阻む障害や問題への対策は、主に以下の様なものがあります。

DWEの継続を阻む障害や問題への対策

  • DWEや家事、育児の夫婦の協力
  • DWEの習慣化の徹底
  • DWEのサービスやサポートの有効活用

DWEの継続を阻む障害や問題の対策

DWEや家事・育児の夫婦の協力

まず、DWEの継続にはなんといっても夫婦の協力が必要不可欠です。

具体的には家事・育児とDWEの夫婦分担によるDWEへの取り組み時間の確保ですが、親(自分たち)のモチベーションの維持のためにも夫婦の協力は無くてはならないものです。これは子育てと同じですね。また、CAP制度の課題の応募も夫婦のどちらか一方だけではとても大変なため、夫婦で協力することが必要だと感じます。

なかなか大変で最初は上手くいかないことも多いかと思うのですが、夫婦で協力して困難を乗り越えることで、そこにはたくさんの発見と喜びがあるのではないでしょうか。

DWEは夫婦の協力が必要

DWEの習慣化

そして、DWEの継続を阻む障害や問題への最も効果的な対策が、このDWEの習慣化です。具体的には、DWEの取り組みを生活と区別せず生活の中に融合する(DWEと生活の間に境をつくらない)ことで、これが達成できればほとんどの障害や問題を乗り越えることができます。

このDWEの習慣化ですが、実はDWEを開始した直後(初期)のかけ流しの作業から既にはじまっています。かけ流しの目的はインプットを確保するためだけでなく、おうちの学習環境を整える=DWEを習慣化することも含まれています。

かけ流しはDWE習慣化に重要な対策

ですので、最初に立ちはだかるインプット2,000時間の確保の壁を突破することができれば、ある程度DWEの習慣化も達成できているはずなので、その他のDWEの継続を阻む障害や問題が発生する恐れが低くなります。

つまり、この地道なかけ流しの継続こそが、おうちの英語教育の環境を整え、後に重要となる英語学習の習慣化につながるのです。

また、このことをDWEを開始した直後(初期)の段階から理解しておくことがとても大切です。ただの作業としてかけ流しをするだけでなく、これらの目的を意識しながらかけ流しすることで、その効果が高まると思われます。

DWEの習慣化が障害突破のポイント

DWEのシステムやサービス・サポートの有効活用

DWEは教材だけでなく、そのシステムやサービス・サポートも大変優れています。

すべてWFC会員向けにはなりますが、例えば、アウトプットが確保できるように学習サポートとしてテレフォン・イングリッシュ(TE)が用意されています。また、子供の成長の目標設定や成果が客観的にわかりやすいようにCAP制度があり、これはご家庭のモチベーションの維持にとても有効です。子どもの成長が確認できれば、親(自分たち)のやる気も維持することができますよね。

その他にも、オンライン・レッスン(おうちレッスン)や各種イベントなど、子どもの好奇心や興味を持続するためのサービスも多く用意されています。

さらに、教材の使い方や使用方法などをサポートしてくれるDWEファースト・ステップ(DFS)や教材の使い方などについてアドバイスがもらえるホットラインもあります。

DWEの継続を阻む障害や問題への対策として、これらのDWEのシステムやサービス・サポートを上手く活用できるかどうかも大きなポイントになります。

DWEのサービスやサポートの活用

DWEの障害や問題、対策のまとめ

今回は、DWEの取り組みの継続を阻む障害(要因)や問題とその対策についてまとめました。

どれもいつでも誰にでも訪れる外因的(外からの要因)で不可抗力なものばかりで、しかも解決が困難なものばかりに思えます。しかし、その原因が理解できていれば対策は十分可能です。また、ピンチこそがチャンスであるように、これらの障害や問題がクリアできれば、DWEの取り組みを継続して成功(子どもに英語を身に付けさせる)へ近づくことができるはずです。

DWEの障害や問題を突破

そのためには、やはり夫婦で協力することが最も大切であるように思います。家族でこれらの困難を乗り越えることで、それらは思い出になるとともに、そこにはたくさんの発見と喜びがあるのではないでしょうか。

この記事がDWEを検討されているご家庭の不安を解消するのには十分な内容のものではないかとは思うのですが、少しでも参考になり、DWEをはじめる不安を和らげることができれば幸いです。

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