どるびぃのDWEとパパ育児ブログ

DWEディズニー英語システムを知らなかったにも関わらず、突如購入してしまった平凡サラリーマンのパパ育児とDWEの記録

DWEと幼稚園の両立は難しい? | 27ヶ月目の口コミ

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ディズニー英語システム(DWE)のスタートから27ヶ月が経過しました。

DWEの取り組みが順調に進む中、ちょうどこの頃からDWEを継続する上でひとつの懸念であった子どもの幼稚園がついにスタートし、我が家のDWEへの取り組みにも大きな変化があったのでした。

幼稚園がはじまると忙しさのあまりDWEに取り組む時間が減ってしまい、幼稚園とDWEが両立できるか不安な家庭も多いのではないかと思います。

そこで、今回はDWE開始から27ヶ月目の子どもの英語力の成長と具体的な様子、子どもの幼稚園の開始による我が家のDWEへの取り組みの変化についてまとめました。

また、我が家の幼稚園とDWEへの両立に向けた取り組みや幼稚園で減ったDWEの時間を確保する工夫などについても紹介します。

~もくじ~

 

記事本編

子どもの幼稚園がスタート!DWEへの影響は!?

ディズニー英語システム(DWE)を開始して27ヶ月が経過しました。

時期でいうと2021年11月頃、世界ではコロナの新株であるオミクロン株が不気味に広がりを見せる中、日本ではコロナが一旦静まり、世間がわずかな平穏を取り戻していた頃のお話しになります。

ちょうどこの頃、我が家ではコロナが静まっているこの機を逃すまいと、兼ねてより準備していた子どもの幼稚園(プレ)を開始したのでありました。そして、この子どもの幼稚園の開始により、我が家のDWEの取り組みにも大きな変化が起こったのでした。

ここでは、子どもが幼稚園を開始する前後の1日の流れとDWEの取り組みの変化について紹介します

幼稚園がスタートした子どもの様子

あ、その前に、幼稚園をスタートした子どもの様子ですが、当然、最初は幼稚園へ行くのを泣いて嫌がっていました。これにはやはり少しだけ心配したのですが、しかし、2週間も経てば喜んで幼稚園へ通うようになり、幼稚園バスにもちゃんと乗れるようになりました。

これには親としてとても嬉しく、ホッと一安心でした。ほんとうに良かった。(^ ^)

そして、子どもが毎日嬉しそうに幼稚園へ通う姿と、帰っては幼稚園での出来事を嬉しそうにお話ししてくれる様子に、子どもの成長を心から喜んでいました。

余談 近況について

しかし、この記事を書いている2022年2月の現在、オミクロン株の大流行によって幼稚園が休園になったりしてしまい、子どもが毎日あたりまえに幼稚園へ通うことができなくなってしまったのでした。

せっっっっかく幼稚園に慣れてきて、お友達もできかけて嬉しそうに通っていたのに・・・とても残念でなりません。子どもも幼稚園へ行きたくて寂しそう。そんな姿を見ると、とても悲しいです。コロナめ・・・!!(# `Д´)ノ

コロナが一日でも早く収まり、以前のような平穏な日々が戻ることを切に願います。

幼稚園開始前後の1日の流れの変化

さてさて、子どもが幼稚園へ通いはじめたことにより我が家の一日の流れがどのように変化したのかというと・・・以下に、参考までに我が家の幼稚園へ通いはじめる前と現在の大まかな一日の流れをグラフにしてみました。

一日のスケジュールの違いを比較した円グラフ

このグラフを見ると、子どもの幼稚園の開始により、かけ流しによるインプットの時間が大幅に少なくなっていることがわかります。これまでは、かけ流しの時間が5時間以上は余裕に取れていたのですが、これが現在では2~3時間程度にまで大幅に少なくなっています。

それだけでなく、当然、DWEに触れていられる時間も少なくなっており、幼稚園の開始によりDWEに取り組むことができる時間が大きく抑えられていることがわかります。

しかし、基本的にテレビを見ない我が家では子どもが家に居る時間は常にかけ流しを行っているため、幼稚園がはじまったとはいえ今のところインプットの時間は十分に確保することができています。

また、幼稚園に通う前から、就寝前にできるだけマジックペンやトークアロングカード(TAC)で遊ぶようにしていたこともあり(「1日に1度はDWEに触れる」を意識!)、幼稚園から帰った後の隙間時間なども有効活用することでDWEに触れる時間が少なくなる、またはまったく無くなるといった大きな変化はありませんでした

幼稚園の開始によるDWEへの影響

次に、我が家のDWEへの取り組みがどのように変わったかといいますと・・・実は、今のところ取り組み自体にはあまり大きな変化がありません。

当初は、幼稚園がはじまると時間に追われ、バタバタしてとてもDWEどころではなくなるのではないか?と、かなり心配していたのですが・・・。

これは、現在の取り組みが、かけ流しによるインプットがメインであることが主な理由です。かけ流しは空いている時間で取り組むことができるため、今のところ取り組み自体には大きな変化が無いのかな・・・といった感じです。

しかし、DWEに触れる時間が少なくなっており、以前よりも教材に触れて一緒に遊ぶことができなくなっていることに違いはありません。

それだけでなく、子どもの英語力の成長によって、かけ流しによるインプットからアウトプットへ、そして、遊び中心から本格的な英語学習へシフトするなど取り組み内容も変更していかなければなりません。

そのため、今後はDWEに触れる時間を確保する工夫や努力が必要になると考えられます

幼稚園によるDWEへの影響について

幼稚園による子どもの様子の変化

今のところ幼稚園によるDWEの取り組み自体への影響は少ないのですが、幼稚園の開始によるDWEへの影響で最も大きかったのが、実は、子どもの様子の変化でした。

子どもが幼稚園へ通うようになり、友達の幅が広がり、また、他の子ども達との交流や行事などで子どもの興味や関心の幅が大きく広がりました。

それ自体は子どもの成長として大変喜ばしいことなのですが、しかし、その分だけ子どものDWEへの興味が若干ですが薄まったように感じました。

特に、あまりテレビを観ない我が家ではその影響が大きいようで、アンパンマンや仮面ライダー、トーマスなどなど、もともとキャラクターだけは知っていたのですが、幼稚園でそれらで歌ったり踊ったり、または遊んだりしているのか、そちらの方へ興味が向きやすくなった(もともと好きだったけど、ますます好きになった)のかな?といった変化を感じました。

幼稚園による子どもへの影響について

DWEと幼稚園の両立は難しいのか?

DWEの取り組みと幼稚園の両立が難しいのかどうかについてですが、結論、DWEと幼稚園両立は十分に可能だと思われます。

ですが、幼稚園によってDWEに取り組むことができる時間が抑えられるため、これまでよりも少しだけ難易度は上がります。そして、その分だけ親(自分たち)の少しの努力が必要になります。

これがそこまで大きい負担になるかというと、我が家の場合ではですが、今のところそうでもないため、幼稚園がはじまったからといっても特に無理なくDWEの取り組みを継続できるのではないかと思われます。

しかし、子どもの成長によってDWEの取り組み内容も変化するため、今後は徐々に難易度が上がり、必要な努力(負担)の量も大きくなっていくと考えられます。

そこで、この努力(負担)を軽減するために必要なのがDWEの習慣化です

幼稚園とDWEの両立はできる!

DWEの習慣化が成功へのカギ

このDWEの習慣化はとても重要です。DWEに限らずですが、何事においても取り組みを継続することができるかどうかは、この習慣化が大きく影響します。

習慣化された行動は強い意志がなくても行うことができます。少し面倒に感じる行動も習慣化してしまえば無理なく継続することができます。そのため、日々の積み重ねが必要な目標は習慣化することで達成しやすくなります。

DWEの取り組みを生活の中の他の行動と区別せず融合する(DWEと生活の間に境をつくらない)ことができれば、DWEを継続する上で発生するほとんどの障害や問題を乗り越えることができると思います。

(参考)DWEの継続を阻む障害と対策

DWEの成功は習慣化が大切

DWEの習慣化に大切なのがかけ流し

この習慣化に必要なのが、かけ流しによるインプット2,000時間の確保です。

このインプットの2,000時間という目標ですが、これには時間を達成することよりも、それだけ継続して取り組めたことに意味があるのではないかと考えられます。

なぜなら、かけ流しはインプットの確保も目的なのですが、それだけ取り組みを継続して続けられたことにより自信につながります。

そして、なによりも英語が生活に同居するという英語を学ぶ環境が整い(定着する)、DWEが習慣化することができます。

かけ流しは慣れてくると何気なく取り組みがちな作業ですが、習慣化を意識してかけ流しする時間を大切にしましょう。

(参考)DWE15ヶ月目でインプット2,000時間達成!

DWEの習慣化にはかけ流しが必要

幼稚園で減ったDWEの時間を確保する工夫

ここでは、幼稚園で減ったDWEの時間を確保するための我が家の工夫や取り組みを簡単に紹介します。

かけ流しを確保するためには、他の動画(テレビやYouTubeなど)の調節はもちろんのこと、ごはんやお風呂、移動中の車内などのすき間時間を有効活用することで確保することができます。これがもともとできているのであれば、特に新しく努力する必要も無いかと思われます。

DWEの教材(ミッキー・マジックペンやトーク・アロング(TAC))に触れる時間(一緒に遊ぶ時間)を確保するためには、我が家では、幼稚園から帰った後~晩ごはん・お風呂の前、そして、就寝前にできるだけで子どもと一緒にDWEで遊ぶ時間を確保するようにしています。

特に、就寝前はどんなに忙しい日でもDWEの時間を比較的に確保しやすいですし、毎日決められた時間に取り組めるので習慣化には最適です。

DWEの時間を確保する工夫について

正直、幼稚園がはじまってから平日はDWEで遊ぶ時間があまりとれませんし、忙しくてどうしても時間がつくれない日もあります。ですが、どんなに時間が少なくても「1日に1度はDWEに触れる」を意識し、DWEの教材に慣れ親しむこと、習慣化=あたり前化することを意識して取り組んでいます。

我が家のDWEの時間を確保する工夫ですが、今のところこのくらいでしょうか。特にこれといって難しいことや工夫を凝らしたこと=努力(労力)をそこまではしていない感じです。(^ ^;)

DWEに1日に1度は触れる大切さ

英語力の成長とDWE教材の使い方や取り組み状況

DWEを開始して27ヶ月が経った子どもの様子ですが、映像や歌の短いセンテンスがそのままポンポン出てくるようになっていました。

子どもが好きな歌であれば、ほぼ一曲覚えられており、ところどころ発音が怪しい部分はあるものの、いくつかは歌える程になっていました。

英語の発音は映像や音楽そのまま、ネイティブにかなり近いものであり、もはや親である自分たちが下手に発音を教えて、せっかく身に付きつつある子どものネイティブな発音を自分たちの和製英語の発音に上書きさせないよう、少し気を遣うようになっていました。

DWE27ヶ月の具体的な子どもの様子

さてさて、ではこの頃の子どもの具体的な様子についてですが、こんな感じでした。

自分 「なに書いてるの?信号機?」

子ども「オ~、ピー、イー、エンヌ!」

自分 「お!(驚)」

子ども「OPEN!(象形文字)」

自分 「なるほどー!(笑)」

とか、

子ども「○×△□~♪(歌)」

自分 「おー上手だね~」

子ども「パパもいっしょにうたう!」

自分 「パパその歌わからん・・・」

・・・といった感じ。

英語も歌も発音が映像や音楽そのままでネイティブのようです。また、英単語や短いセンテンスの意味も感覚で理解できているようで、最近の英語力の成長はすごいなぁ!と感心する程でした。うーん、これ、頑張ったらブルーCAP取れるんじゃないかな?

また、アルファベット(大文字)も「読み」はほぼほぼ完璧に覚え、さらに「書き」も覚えはじめ、まだまだ象形文字で正確には書けないものの、それっぽいアルファベットの文字を書くようになっていました。

が、正直、この頃から自分が聞き取れなかったりわからなかったりする英単語やセンテンスが多くなりはじめたこともあり、いよいよこのままではヤバい!自分たちではもはや英語の発音を教えたりアウトプットを与えたりできなくなりそう・・・なんとかせねば!という感じでした。

DWE 27ヶ月目の成果(約3歳半ちょっと)

DWE27か月目の成果の一覧まとめ

アウトプットの確保が当面の課題に

この頃から、アウトプットについては自分たちの力だけではもはや限界に近いこと、そして、かけ流しだけではネイティブな英語を身に付けさせるための学習方法として一旦の頭打ち(限界)に近づきつつあることを感じ、テレフォン・イングリッシュ(TE)CAP制度を活用してアウトプットの機会を設ける必要があることを再認識したのでした。

DWE27ヶ月目の教材の使い方

教材の使い方については、まったく何も変わりません。地道なかけ流しとアウトプットを意識した取り組みを継続するのみです。

生活や遊びの中で英語でのアウトプットを意識した質問やリピートを取り入れたりアルファベットの木のおもちゃを並べて英単語をつくって覚えたり、お絵描きの中でアルファベットを書いて文字を書く練習もしたり(もちろん日本語も!)などなど・・・。

生活や遊びとDWE(英語教育)に境界や区切りができないよう融合させ、DWEの習慣化を目指した取り組みを続けていました。

今までTEやCAPに挑戦しなかった理由

さて、アウトプットの重要性を強く感じておりながら、なぜテレフォン・イングリッシュ(TE)やCAP制度に早く取り組まなかったのか?というと、実はこれにはちゃんとした理由があります。

アウトプットには、当然、コミュニケーション(会話や意思疎通)が求められます。そのため、子どもがある程度、自分たち親以外の他者とのコミュニケーションが図れるようになるまで、子どもの様子を見ていた(成長を待っていた)のでした。

それは、コミュニケーションを伴わないアウトプット(指示したことを話すのみのやり取りや、親を間に介したやり取り)は効果が薄く意味が無いのではないか?様々な国の人々とふれあい、英語力だけでなくコミュニケーション力と多様性を学んでほしい!との思いからです。

そのため、妻とも話し合い、子どもが幼稚園に通いはじめ他者との関わりから自分と他人の違いを自覚し、社会性とコミュニケーションを育んだ上で、TEやCAPに挑戦しようと決めていたのでした。

まあ、もっと早くにはじめても良かったとは思うのですが、子どもがかなりの人見知りだったこともあり、無理にTEやCAPに挑戦させてDWEが嫌いになってはいけない・・・との理由もあったのですが。実はこれが一番の理由かも・・・。

DWE開始から27ヶ月目のレビュー

幼稚園に通いはじめることでDWEに触れる機会や取り組み時間が減ることは間違いなく、隙間時間の有効活用はもちろん休日の過ごし方を見直し、DWEに取り組む時間や機会を捻出する必要が出てくるのではないかと思われます。

ですが、これは決して難しいことではなく、DWEと幼稚園の両立は可能であると思います。

DWEと幼稚園を自然に(スムーズに)両立させるためには、早い時期から生活とDWEを融合させ、DWEを習慣化させることが最も大切だと思います。

これは我が家の場合ですので、諸々の家庭の事情や子どもの成長の程度などにより、DWEへの取り組み方や成果などは異なることと思います。この記事がDWEの取り組み方や幼稚園・保育所などとの両立の参考になれば幸いです。

長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。(つづく

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