どるびぃのDWEとパパ育児ブログ

DWEディズニー英語システムを知らなかったにも関わらず、突如購入してしまった平凡サラリーマンのパパ育児とDWEの記録

【勉強癖】子どもに勉強する習慣を身に付けさせる方法

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子どもが学校の勉強についていけるのか、親としてはとても心配ですよね。

そんな親の心配は他所に、子どもは遊んでばかりで全然勉強してくれない・・・とお悩みのご家庭も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、子どもに勉強する習慣を身に付けるコツについてまとめました。

~もくじ~

 

DWE記事本編

勉強する習慣を身に付けさせる

子どもが勉強してくれない・・・やはり、今の時代は早いうちから学習塾に通わせた方が良いのでしょうか?

しかし、子どもに無理に塾に通わせても、思ったような効果が現れるとは限りません。

子どもの勉強ができるかどうかは、家庭での勉強の習慣(勉強癖)、つまりは子どもの勉強に対する姿勢や意欲が重要です。子どもに学習する姿勢や意欲がなければ、学習塾に通わせても期待する効果は得られません。

しかし、子どもに自ら勉強する姿勢や習慣を身に付させることができれば、自ずと学力も向上するはずです。

そこで、今回は子どもが自ら机に向かうようになる、勉強する習慣=勉強癖を身に付けるコツについてまとめました。

勉強する環境を整える

まずは、何といっても勉強する(できる)環境を整えることが最も重要です。

勉強する場所はいつも整理整頓しておき、無駄なモノを置かないようにします。特に、テレビやパソコン、おもちゃといった視界に入ると気が散ってしまうようなものは片付けておきましょう。

また、机に座ってしっかり勉強する習慣が身に付くように、できるだけ勉強机に座って勉強させることも大切です。

そして、子どもが勉強している間は、親もテレビや音楽を控えて、子どもが静かに勉強に集中できるように環境を整えてあげましょう。

勉強癖を身に付けさせるコツ

次に、おうちで子どもの勉強する習慣=勉強癖を身に付けるコツや、親が注意するべきポイントなどを簡単にまとめました。

子どもに勉強しなさい!と強要したり、学習塾に通わせることを考える前に、まずは家庭での勉強方法を見直し、できることから取り組んでみましょう。

勉強を毎日継続する

子どもの勉強する習慣(勉強癖)を身に付けるためには、毎日継続して勉強することがとても重要です。家庭の事情で難しい場合も多いでしょうが、できるだけ学校が休みの日でも勉強するようにします。

また、一日のスケジュールの中で勉強する時間帯を決めて取り組んだ方が、勉強が生活の中でルーティン化できるためおすすめです。

しかし、他の習い事や行事など、毎日決められた時間帯に勉強するのが難しい場合もあるかと思うので、勉強する時間帯はある程度目安にして、とにかく毎日無理なく継続できるようにしましょう。

勉強時間を長くし過ぎない

勉強の習慣化には、勉強する時間をあまり長くし過ぎないことも重要です。子どもの集中力は短いため、学習時間を長くし過ぎてしまうと、逆効果な上に習慣化する前に子どもが勉強を嫌いになってしまう恐れがあります。

そこで、最初は学習時間の目標を短めに決めておき、毎日無理なく継続できるようにします。勉強が習慣化すれば、子どもの学年や勉強のレベルに応じて、学習時間は自ずと伸びていくと思います。

遊ぶ時間も確保する

また、子どもが遊べる時間を確保してあげることも大切です。子どもだって、勉強ばかりで遊べなくなってしまうのはつまらないです。

遊ぶ時間も確保してあげることで、生活にメリハリがつき、学習が習慣化しやすくなります。

得意科目を中心に習慣化する

勉強する内容については、子どもの学年や勉強のレベルに応じて、その時々で最適なものを検討する必要がありますが、今回は学習習慣を身に付けることが目的ですので、その辺りについては割愛します。

しかし、基本的に勉強する内容は大きく変わらないはずです。毎日出される学校の宿題に+αして、予習や復習、読書や作文などが、おうちでの勉強の中心になろうかと思います。

そして、勉強の習慣化には、まずは得意な科目を中心に取り組むことが近道になります。子どもの嫌いな科目を無理にやらせてしまっては、子どもが勉強を嫌いになってしまう恐れがあります。

勉強が習慣化するまでは、子どもにある程度自由に勉強する内容を決めさせてあげましょう。

そして、勉強が習慣化してくれば、得意科目をさらに伸ばすため、または苦手な科目を補うために、親がサポートしながら勉強内容を一緒に考えてあげるようにしましょう。

親が気を付ける4つのこと

子どもの勉強を習慣化するにあたり、親(自分たち)も注意しなければいけないことが4つあります。ここでは、それらを詳しく解説します。

口出しし過ぎない

まずは、口出しをし過ぎないです。

ついやってしまいがちなのですが、親が子どもにあまりにも口出しし過ぎてしまうと、子どものやる気を削いでしまう恐れがあります。そこで、まずは声掛けから子どもの様子を見るようにしましょう。

勉強を無理強いしない

そして、これもやってしまいがちなのですが、子どもに勉強を無理にやらせないです。勉強を無理にやらせると、子どもが勉強を嫌いになり、自ら進んで勉強したくなくなってしまいます。

勉強を習慣化するためには、子どものやる気が何より重要になってくるため、習慣化するまでは子どもを上手く勉強に誘導しながら、様子を見るようにしましょう。

ご褒美をあげない

そして、これもとても大切なことですが、子どもが自ら机に向かってもご褒美をあげないです。勉強は自分のためにやるもので、親を喜ばせるためにやるものではありません。勉強の目的がご褒美になってしまっては本末転倒です。

子どもが自ら机に向かったら、最初は褒めてあげて、子供のやる気を育んであげるようにしましょう。

親も一緒に勉強を習慣化する

最後に、子どもに勉強を習慣化するためには、当然、親もそれを習慣にする必要があります。子どもが勉強をはじめやすいように、勉強する時間帯にはテレビや音楽を消し、食卓やおもちゃなどを片付け、子どもが机に向かいやすいように環境を整えて誘導してあげることが大切です。

親が気を付けること

  • 口出しし過ぎない
  • 無理にやらせない
  • ご褒美をあげない
  • 親も習慣にする

学習塾の役割と活用方法

家庭の事情などで家で勉強させるのが難しい場合、学習塾を利用して子どもに勉強する習慣を身に付けさせることも有効です。

しかし、勉強する習慣を身に付けさせることが目的の場合、学習塾でなくとも、習字やそろばんといった習い事でも、集中力や机に向かう習慣=勉強する習慣を育むことはできるのではないかと思います。

学習塾の効率的な活用方法

子どもに自ら勉強する習慣が身に付いていないにも関わらず、単に学校の勉強に遅れないために学習塾に通わせるのでは、効果が薄く少し勿体ないのかな?と思います。

むしろ、学習塾に通わせるだけで、家庭での学習を疎かにしてしまっては本末転倒です。

子どもに自ら学習する習慣が身に付いた上で、得意科目をさらに伸ばすため、または苦手な科目を補うために学習塾などを活用してサポートすることが効率的だと思います。

勉強癖を身に付けさせるまとめ

学校の勉強に遅れずについていけるのか、親としてはとても心配です。

しかし、子どもが勉強できるかどうかも重要ですが、子どもが自ら机に向かうようになって勉強する習慣=勉強癖を身に付けさせてあげることは、子どもの以後の人生にとても大切なことです。

子どもの勉強を習慣化するためには、親が積極的に子どもを誘導し、環境を整えて子どものやる気を引き出してあげることが重要です。ある意味、子どもの勉強を習慣化の鍵は親であると思います。

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まずは、子どもに勉強しなさい!と強要したり学習塾を考えたりするのではなく、家庭での学習を見直し、できることから取り組んで子どもの成長を見守ってあげましょう。

△記事のご紹介△

育児に役立つあれこれや子育てに関する記事以外に、ディズニー英語システム(DWE)の実践記事も書います。そちらも読んで下さると嬉しいです。

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