どるびぃのDWEとパパ育児ブログ

DWEディズニー英語システムを知らなかったにも関わらず、突如購入してしまった平凡サラリーマンのパパ育児とDWEの記録

【パパ育児】3歳までの5つの子育てルール

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子育てについて、最初は何をやっても上手くいかず、失敗続きでいつも後からこうすれば良かった・・・と思って後悔ばかりしていました。

しかし、ディズニー英語システム(DWE)が我が家にやって来てからというもの、夫婦で教材の使い方や学習の進め方などを話し合う内、その延長で子育てや子どもとの向き合い方について夫婦で話す時間や考える機会が増えました。

これはDWEを購入して良かったこと、良い影響のひとつだと思います。

今回は、子育てに悩める新米パパさんに伝えたい、夫婦で真剣に考えた3歳までの子どもとの向き合い方や育児についてまとめました。

~もくじ~

 

記事本編

3歳までの子育てルール

それでは、ディズニー英語システム(DWE)の購入をきっかけに夫婦で真剣に考えた、我が家の3歳までの子育てルールについて紹介します。

ただ、これは我が家の個人的な意見 & パパ目線も多く含まれているので、あくまでも参考程度にして頂ければ幸いです。

大人になった我が子をイメージ

最初の頃、夫婦で育児や子育てについて話し合う時、いつも議論がまとまらず話題がどんどん違った方向に進んでしまい、なんとなくモヤモヤした気持ちのまま終わってしまうことが続きました。

そこで、まずは子育ての方法よりも、自分達が子どもにどう育ってほしいのかを明確にするため、「大人になった我が子の人間像(望む姿)」=目標(ゴール?みたいな感じかな)をイメージしてみることにしてみました。

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「なんだ、そんなことか。」と思われるかもしれませんが、これが意外と効果的?で、夫婦で共通のイメージ(将来の我が子像)が生まれたのか、それから何となく議論がまとまる方向に進みだしたような気がします。

やっぱり目標が見えれば、それに向かうための手段や課題(例えば、自分のだらしなさとかとか・・・直さなきゃいけない部分みたいな・・・)がぼんやりと見えはじめる?意識できはじめる?・・・というのか。

しかも、恥ずかしい話、ここで子どもの名付けの由来や名前に込めた想いなんかが思い出され、「あぁ、大事なことを忘れていたんだな。」と改めて気づかされたのでした。情けない・・・。

では、我が子にどんな姿を望むのか・・・については、親御さんの想いや考えによって、それこそ親の数だけその姿はあると思うので割愛しますが、我が家ではこれをできるだけシンプルに意識するところからはじめたのでした。

我が家の5つの子育てルール

次に、先ほどの「大人になった我が子の人間像(望む姿)」をイメージしながら、育児方針・子育てルールについて夫婦で話し合いました。

ルールといってもそんな大したものじゃなく、できるだけ具体的でシンプルなものを意識しました。見る人が見たら拍子抜けしちゃうくらいシンプルです。

あまりルールを難しくすると忘れてしまうばかりか、方針を見失って貫徹できないと思ったので、シンプルにごく自然にできるものを意識しました。

1. 嫌々と自己主張への対応

2~3歳頃になると「言いなりにはならないぞ!」とばかりに、嫌々や自己主張が激しくなって手を焼くことが多くなります。・・・めっちゃ大変。しかも忙しかったり時間が無い時に限ってこれがよく起こります。おかげで、いつも一緒にいるママは毎日クタクタです。

これを上手に乗り切るコツは「こっちにする?あっちにする?」と選ばせてあげると上手くいくことが何度かありました。まぁ、そんなことを言ってもダメな時は何をやってもダメなんですがね。特に眠そうな時とか。そんな時は、こちらもついイライラしてしまいがちです。

では、我が家ではこういう時はどうするかと言うと・・・無理に言うことを聞かそうとしないようにしています。諦めて機嫌が収まるのを待ちながら、その間じっと自分を励まして耐えています。

考えてみれば、そりゃあ子どもだって自分のやりたいこと・やりたくないことくらいありますよ。だって子どもは自分の意志を持った別の存在なんですから。

それに、嫌々や自己主張は自我が発達している喜ばしい証拠ということらしいです。だから怒ったり不安になったり心配したりせず、諦めて機嫌が収まるのを、子どもの気を上手く散らしながら見守るようにしています。

お出かけまでに時間がなかったら強制連行することも少なくないですが・・・。

2. しつけ方

子どもが言うことを聞かずイライラしてしまうことがあります。こちらも疲れてるし、他にもやらなきゃいけないことがたくさんありますから。

でも、そういう時は感情で叱ったりはしないように気を付けています。あ、間違ったり危ないことをしたらもちろん怒りますけど。

しつけについては、親子で信頼関係が築けていれば、親がお手本を示していればマナーや道徳は自然と伝わると思います。・・・というのが我が家のスタンスです。なので、大事なのはよく観察して見守ってあげることと、自分がしっかりすることくらいかな。

(これが一番難しいのですが。妻にだらしないとよく怒られてしまう・・・スンマセン。)

あと、しつけで叩くのはダメかなと思います。思い通りにしたい時に暴力が有効だと誤って学んでしまうかもしれないので。しつけと叱り方で気を付けているのはこれくらいでしょうか。

3. 褒め方と叱り方

先ほどのしつけにも関連しますが、正しい行動ができたときは、「上手にできたね!パパは嬉しいぞぉおぉ~!」と喜びを伝えながら褒めるようにしています。

ただ褒めるよりも、一緒に喜んだ方が子どもも嬉しそうな気がします。周りが喜んでくれれば、それが嬉しくて自然と正しい行動を自分から選択してくれるようになるのかなと。

正しくない行動をしたときは、当然、叱ります。叱る時はきちんと理由を伝えるようにしています。

子どもだって理由がわからないとなぜ怒られているのか、何が悪かったのか理解できませんよね。なんで?どうして?攻撃が半端ないですが、そこをなんとか根気強く伝えるようにしています。

4. 性格を決めつけない

子どもは知らない人、新しいことやモノ・場所など、とにかく初めてが嫌いでやりたがらないことも多いですよね。

そんな時、「この子は人見知りの引っ込み思案だなぁ。」と心配してしまいそうになりますが、我が家ではやりたいという気持ちが芽生えるまで無理にやらせることはしないようにしています。

子供ってすごい早さで成長していて、今日ダメでも次の日にケロッとやっちゃうことがあるんですよね。チャレンジしたいと思うまで見守ってあげるのも大事だと思います。

大切なのは、この子は人見知りだからとか、臆病だからとか、親が性格を決めつけないことかなと。よく観察してあげる、どんなことがあっても目を離さず見守ってあげるようにしています。

5. スマホやテレビとの付き合い方

スマホやテレビが子どもの成長にどう影響があるのかわかりませんが、我が家ではスマホやテレビをあまり見せていません。(全く見せていないわけではありません!)。

これは、意図的に見せないようにしているわけではなく、別の記事にも書いていますが、子どもがまだ赤ちゃんだった頃、小さな音でもすぐ起きてぐずっていたのでテレビの音を無音にするようになり、やがてテレビをつけなくなり、その生活環境に自然な流れで慣れてしまったのが原因です。結果、それが子どもの成長に良かったのかなと。

スマホやテレビは映像や音の刺激は強いのですが、一方的に言葉を投げつるだけ(言葉のキャッチボールが無い)なので、子どもはあまり考えずに聞き流すことが多く、言語に関してはあまり良い刺激にならないのかなぁと。

やっぱり話しかけて色々聞いてあげる、そして考えて答える・・・というのが発達には大事なのかなぁと思います。「人は人とのつながり、コミュニケーションの中で育つ」と言うところでしょうか。

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おかげで?子どもが比較的早く言葉を話せるようになり、かつ、話す単語の種類も多いように感じます。それに、今が一番かわいい時期だから、いっぱいお話してあげたいですしね。

ただ、スマホやテレビが無いと、見せている間にほっと一息や家事ができないから、とんでもなく大変です。特にいつも一緒のママなんて疲れちゃいます。

なので、スマホやテレビがすべてダメというわけではありません。きちんとルールを決めて、節度をもってスマホやテレビと接するように気を付けています。少し少ないくらいが程々にちょうどよいのかな?と思います。

我が家の子育てルールのまとめ

育児や子育てについてネットで検索すると、目からウロコが落ちるような素晴らしい内容のサイトやブログが数多く溢れています。

しかし、それらの良いところだけでも切り取って取り入れようとしても、情報量が多すぎるあまり、まとめ切らずかえってどうすればよいのか見失ってしまいそうになります。

(実際、記事によっては正反対の内容のものも多く、結局どれが合っているのかわからず混乱してしまう・・・とかあります。)

また、我が子に合う最適な育児や子育てに同じ正解のパターンはなく、しかも、昨日は上手くいっても今日はダメだったというように、その正解のパターンも一つではないような気がします。

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結局のところ、育児や子育ては、悪戦苦闘しながら夫婦で協力して見つけ出さなければいけないのかなぁと思います。

ここまで長々と読んで下さり、ありがとうございました。

△記事のご紹介△

育児に役立つあれこれや子育てに関する記事以外に、ディズニー英語システム(DWE)の実践記事も書います。そちらも読んで下さると嬉しいです。

takkunnblog.hatenablog.com

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