育児や子育てが思ったようにいかず、悩んでいる新米パパはいませんか?
今回は、そんな新米パパへ是非とも伝えたい、父親の心得と子どもに教えるべき3つの大切なことについてまとめました。
~もくじ~
記事本編
父親が子どもに教えるべき3つのこと
これまで、子育ての中心はママになることが多く、その分、子どもはママの考え方や行動などの影響を受けやすいと言われていました。(・・・と言われていたそうです。)
しかし、時代の流れで最近ではパパが子育てや育児に積極的に参加することが一般的になってきました。そうなると当然、パパから受ける影響も強くなります。
その結果、現代では子どもがさまざまな価値観に触れることになり、以前よりも学ぶ機会や刺激が増えている(多くなっている)そうです。
子どもの頃から多くの刺激に触れることは、思考力の成長や人格の形成にとって非常に良いことです。
父親の心得と存在の意義
では、パパ(父親)とは、子どもにとってどういった存在なのでしょうか。
ん~・・・少し難しいのですが、今の時代、父親だからこうでなければならない!・・・というのは時代に合った考え方ではなく、少しナンセンスなのでしょうが、まぁ、ここでは自分が思う父親の姿を書きますね。
父親とは、強く頼りになる存在であり、社会人としての在り方を示す外の世界と自分をつなぐ存在ではないでしょうか。だからこそ、父親として子どもに教えられること、子どもにしてやれる役割というものがあると考えています。
そこで、今回は、パパが父親として子どもに教えるべき3つのことについて、自分なりに考察してまとめてみようと思います。
くじけずに立ち上がること
自分が父親として子どもに一番伝えたいこと、それは、何事も失敗しない方法よりも、例え上手くいかず失敗してしまうことがあっても、あきらめないで何度でもやり直せるんだよ!ということです。
そりゃ~失敗しないに越したことはありませんが、そもそも自分も失敗だらけの人生なので、そんな方法を教えられるはずもなく、むしろそんな方法があるのであれば自分が教えてもらいたいくらい・・・。
また、社会に出れば心ない攻撃や、ひょっとしたら子どもがイジメに直面することがあるかもしれません。しかし、親がいつまでも子どもを護るわけにはいきません。どんな時もくじけず、自分自身で立ちあがることを教えることが大切ではないでしょうか。
父親の役割とは?
あ、それは単に子どもをムキムキに強く鍛え上げる!ということではないです。例えイジメに遭遇しても、毅然と立ち向かうこと、それができるように子どもに強い個性と意思という武器、それを扱う勇気と自信を持たせてあげることが父親としての役割だと思います。
それは子どもの支えとなり、困難な状況に立ち向かう助けとなるハズです。もちろん、男の子と女の子は違います。しかし、教えることは同じで良いハズです。
仕事への情熱や姿勢を見せる
いつの時代もパパは子どもの憧れです。・・・のはずです!仕事の楽しさやすばらしさを子どもに伝えることは、子どもが「働く」ということに興味を持つきっかけになるばかりか、将来自分が就きたい職業を考えるときにも大きく影響するはずです。
しかし、パパがおうちでしんどそうにしたり、死んだ目で忙しそうにして子供と向き合う時間をつくらなければ、子どもの目にはどう写りどう思われるでしょうか?
家で疲れてるからってだらしな~くしていませんか?自分は、まぁ・・・アレですね。・・・常に気を抜かないのは大変なので、多少は大目に見てもらってもいいかなとは思いますが・・・いやダメだ、自分も頑張ります。はい・・・。
子どもは父親の背を見て育つ
パパが仕事を生き生きとこなす姿を子どもに見せながら、かつ忙しくても子どもと向き合う時間をつくることで、「お仕事が忙しいのに一緒にいてくれる!」と、子どもは自分が大切にされているという愛情を感じて嬉んでくれるハズです。
普段仕事が遅く、家に帰るともう子供が寝ているパパも多いかもしれませんが、疲れたそぶりをあまり見せないようにして、少しでも子どもと向き合う時間をつくれるように心がけましょう。・・・自分のことですね。はい、頑張ります。
お金の上手な使い方
これですよ。特に今時、お金の使い方は生きていく上で誰にでも必要な能力です。にも関わらず、学校ではお金についてあまり詳しく教えてくれません。
最近は金融に関する授業も少しは取り入れられているようですが、それでもまだまだ十分ではありません。
お金の正しい使い方を幼い頃から教えるのはとても大切です。・・・むしろ、これに関してはママの方が上手かもしれませんが・・・。いつも無駄遣いしてすいません・・・。
お金の使い方に気付かせる
まぁ、今時のパパであれば、投資や資産運用に疎い自分なんかよりも、よっぽど知識と経験も豊富でしょうから、お金の管理の仕方や正しい使い方を子どもに教えてあげるのは得意だと思います。
なので、具体的な方法については言及しません(できません!)が、まずは、おこづかいと自分の口座を持たせてあげて、お金について意識させてあげることからはじめる4と良いのかもしれません。
あまり口うるさく倹約させ過ぎたり、反対に放任しすぎたりして、お金の誤った管理や使い方を子どもが身に付けてしまわないように注意しましょう。何事もやり過ぎはよくありませんから。
父の教えのまとめ
パパが父親として子どもに教えることは、男の子でも女の子でも同じです。パパの教えは自分が思っている以上に影響力が強く、子どもにとって大切なものであると思います。
ただ、父親として一番大切なことは、「パパはいつでもお前の見方だぞ!」ということを伝え、子供の成長から目を離さないことだと思います。
子どもがいつか立派に巣立つことができるよう、父親として、子どもに何をしてあげられるか探していきましょう。これ、自分にも言ってます。
しかし、子どもの巣立ちなんて考えただけでも少し寂しく感じますね。いつか来るであろうその時までに、時間は多いようで少ないので、父親としてできるだけのことはしてあげたいものです。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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育児に役立つあれこれや子育てに関する記事以外に、ディズニー英語システム(DWE)の実践記事も書います。そちらも読んで下さると嬉しいです。