どるびぃのDWEとパパ育児ブログ

DWEディズニー英語システムを知らなかったにも関わらず、突如購入してしまった平凡サラリーマンのパパ育児とDWEの記録

【パパ育児】新米パパへ伝えたい残念な子育てと上手くいく育児のコツ

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初めての育児や子育てが思ったようにいかず、悩んでいる新米パパはいませんか?

最近、街中で子どもを抱っこしているパパをよく目にします。また、SNSやブログでは、料理や家事までバリバリこなすパパがたくさん!日々仕事に追われるばかりで、家事どころか育児への参加さえままならない自分にとって、これはほんっと~にすごい!心から尊敬してしまいます!

そして、自分もそんな家事や育児をバリバリこなす理想のパパを目指して、日々がむしゃらに頑張ってきたのでした。・・・が、育児はなかなか思うようにいかず、家事も失敗ばかりで妻の助けになるどころか邪魔になっている始末・・・本当に情けない・・・自信を無くすばかりです。

この記事では、先輩の失敗パパとして新米パパへ心から伝えたい、自分が気付いた新米パパが陥りがちな残念な子育てと上手くいくパパ育児のコツについてまとめてみました。

悩める新米パパの子育ての参考までにご覧いただければ幸いです。

~もくじ~

 

記事本編

ママが二人!?失敗パパに足りないモノとは?

理想のパパを目指し頑張っているものの、失敗ばかりで妻の助けになるどころか邪魔になっている始末・・・自信を失っていました。

そんな失敗ばかりが続く日々の中、ある時、ふと「ママと同じにやろうとしていること自体が間違いではないか?」という疑問が浮かび上がり、今までの自分の家事や育児のやり方が間違っていることに気付いたのでした。

ここで、新米パパへ失敗パパから最初に一番伝えたいことがあります。それは・・・ママと全く同じようにやろうとして「ママが二人」になっていないでしょうか?

パパに求められる役割とは?

パパの育児とは、ママの代打や補助ではダメなんです。ママを助けることはもちろん大事です。子育て中のママは精神的に不安になることが多く、それを受け止めてあげるのはもちろんパパの役割です。しかし、本当に求められているパパの役割って一体なんでしょう?

それは、肝心な時に子どもを叱れる、力や大きさを知らしめる圧倒的な存在感なのではないでしょうか。つまり、自分に最も足りなかったものとは、父親の威厳と存在感、そして精神的に不安定な妻を支える安心感だということに気付いたのです。

子育てや家事は夫婦一緒!でもお手伝いパパのままではダメ

日々大変なママにパパはとても感謝しています。しかし、「ありがとう」と言葉でいくら伝えても、それがママには伝わらない・・・。そして、自分も家事を一生懸命やっているつもりなのに、なかなか認めてもらえない・・・なんて不満がどこかにあったりしませんか?

これ、ズバリ自分がそうでした。しかし、思い返してみてください。それって心のどこかで手伝っているという意識=子育ての当事者意識が低いままなのでは・・・?

ママは毎日寝不足でとても忙しく、とにかく家事をさっさと終わらせたい!だからパパの気持ちなんて考える余裕はありません。でも、パパって指摘されたり怒られたりすると心が折れてしまいますよね・・・。

ママから「ありがとう」のたった一言で頑張れるのですが、ママにはそんな余裕はないんです。だからってパパがふてくされてたら、子どもと一緒になってしまいます。大きい子供が二人・・・ママのイライラはつもるばかりです。

これまで自分が言われたこと一例(抜粋)

  • 遅い!私がやる!あっち行って!
  • 食器の片づけ方が違う!
  • 洗濯物の干し方も違う!
  • 手伝うぅ~?頼んでないし!!
  • 家にいないでくれる?

・・・こんなこと言われたら、マジで心がへし折れますよね。バキッて・・・。

育児はママのお手伝いではない

しかし、精神的に不安定なママを支えることができるのはパパだけです。こういう時は、腐らずに前向きに、成長したい!一緒に子育てしたいんだよ!って気持ちを「やり方を教えて!」と伝えるといいのかもしれません。

パパがいないと困る!さすがパパ!を少しづつ増やせるように頑張りましょう!←これ、自分に言ってます。時には折れそうになることもあるけど大丈夫!だって自分みたいな大失敗先輩パパだっているんだから・・・。

イヤイヤ期こそパパの出番!

2歳前後にやってくる「イヤイヤ期」。普段一緒にいないパパは、子どもの機嫌に振り回されてつい「いいよ」と手助けしてしまいがちです。その方が手っ取り早く解決できて、一見ママも助かる・・・ように見えます。でも、その時の子どもの気持ちは・・・?

「ママは怒るけど、ちょっと泣いたらパパがやってくれる・・・。パパちょろいwww」

そう、パパがなんでも言うことを聞いてしまうと、圧倒的な存在であるはずの父親の姿が揺らいでしまいます。そればかりか、子どもが何でも思い通りになる!と勘違いし、将来我慢のできない子になってしまうかもしれません。

子どものご機嫌取りにならない

イヤイヤ期にはパパはその場しのぎではなく、子どもが自分から挑戦するように頑張らせ、できたら認めてあげることが大切だと思います。

ただし、感情のままに叱ったり、逆に過剰に褒め過ぎて褒められるのが当たり前にならないようにすることが大切です。長い目で物事を見て、なんでもバランスが大事。

時間はかかりますが「パパ・・・こいつにはイヤイヤが通じないぞうぅ!」と子どもに分からせ、我慢を覚えさせて子どもの心の成長を促せてあげましょう。「安易に子どものご機嫌取りにならない」ということに注意して、我慢強く子どもと一緒にパパも父親として心を成長させましょう!がんばれ自分!

パパの存在感を全力でアピール!

子育てはとても大変です・・・。毎日仕事で疲れている身としては、なかなか子どもに構ってあげることができません。でも、ママも同じく大変なんです。

そして、こんなにかわいくて一緒に遊べる時期は、あっという間です。子どもが大きくなって外の世界に飛び出していく日を想像しただけでも・・・、うっ、寂しい気持ちでいっぱいになってしまう。

子どもと二人きりで遊べるのはいつまででしょうか?この先あと何年?だから、いくら大変でも、疲れていても、眠たくても、この一瞬一瞬を大切に全力で遊んで向き合ってあげなきゃ勿体ない!ブロックや身体を使った遊びは、ママよりパパの方が得意なのでは?だったら、ママにはできない、パパならではの遊び方でパパの存在感をアピールしながら全力で遊んであげなきゃ!

遊びなら何でもパパにおまかせ

遊びにルールなんて無用!楽しければ何でもヨシ!だけどケガには気を付けて・・・。パパは遊びでも手を抜きません。子どもに失敗する悔しさ、そこからやり直せる根気・我慢強さ、負けを受け止められる大らかな気持ちを育ててあげることはパパに求められる大切な役割だと思います。

パパにしかできない遊び方で子どもと積極的に関わりましょう。

上手くいくパパ育児のコツのまとめ

育てに終わりはありません。つい初心を忘れがちですが、子育てや家事は夫婦で一緒にやっていくものだと思います。それに、初めから完璧なパパなんていないと思います。みんなパパ一年生からはじまるんだから。

でも、自分は普通のパパよりもたくさん失敗しているという自覚があります。ここに書いていることもパパの一例(私の場合)でしかなく、多くのパパの参考にもならないかもしれませんが、目指す先はみんな同じはず!諦めずに理想のパパを目指して頑張りましょう!

△記事のご紹介△

育児に役立つあれこれや子育てに関する記事以外に、ディズニー英語システム(DWE)の実践記事も書います。そちらも読んで下さると嬉しいです。

takkunnblog.hatenablog.com

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